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2024/12/22(日)

【多裂筋による腰痛】

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【多裂筋による腰痛】

多裂筋(たれつきん)は、脊椎の安定性を保つ役割を持つ重要な筋肉群です。

腰椎の周りに広がる小さな筋肉で、脊椎の椎骨一つ一つをつなぎ、体を支える働きをしています。しかし、多裂筋が適切に機能しない場合、腰痛の原因となることがあります。

その理由を以下に詳しく説明します。

 

1. 多裂筋の役割と特徴

多裂筋は、脊椎を安定させる深層筋(インナーマッスル)の一部です。これらの筋肉は、姿勢を保持し、体を動かす際に脊椎が過剰に動きすぎないように制御する役割を果たします。また、運動中に脊椎を適切に支えるために、他の筋肉と協調して動きます。多裂筋は小さな筋肉ですが、その重要性は大きく、機能が低下すると腰部全体に影響が及びます。

 

2. 腰痛の原因となるメカニズム

多裂筋が原因で腰痛が生じる主な理由は、筋肉の「弱化」または「過緊張」にあります。

(1) 筋力低下 :多裂筋が弱化すると、脊椎の安定性が損なわれます。この状態では、日常の動作や運動時に脊椎に過剰な負担がかかり、椎間関節や椎間板にストレスが集中します。この負荷が続くことで炎症が生じ、痛みを引き起こします。 原因: 長時間の座り仕事、不良姿勢、運動不足などが多裂筋の筋力低下を招く要因です。

 

(2) 過緊張 :多裂筋が過剰に緊張している場合、筋肉が硬直し、周囲の組織を圧迫します。この結果、筋膜や神経が刺激され、痛みが生じます。また、過緊張は血行不良を引き起こし、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、さらに痛みを悪化させることがあります。

原因:ストレス、過度の運動、急な動作や負荷、または腰部の過剰な使いすぎが挙げられます。

 

3. 特に腰痛が起きやすい理由

多裂筋が腰痛に特に影響を与えやすいのは、以下の理由によります。

腰部は体重を支える役割が大きく、負担が集中しやすい。 日常生活や仕事での姿勢が悪いと、腰部の深層筋に過剰なストレスがかかりやすい。 多裂筋は神経と密接に関連しており、筋肉の異常が神経痛を引き起こす可能性がある。

 

4. 予防と対策

多裂筋の問題による腰痛を防ぐためには、以下のアプローチが効果的です。

ストレッチとリラクゼーション: 過緊張を解消するために、ヨガやストレッチを取り入れる。 筋力トレーニング: 多裂筋を含む体幹(コア)の筋肉を強化する運動を行う。

 

姿勢改善: 長時間の座り仕事を避け、正しい姿勢を意識する。 定期的な運動: 筋肉の柔軟性と安定性を維持するために、適度な運動を行う。

 

治療: 症状がひどい場合は、専門的な治療を受ける。

 

5. 結論

多裂筋は、腰部の健康を支える重要な筋肉であり、その異常は腰痛の直接的な原因となります。弱化や過緊張を防ぐためには、日常生活での姿勢や運動習慣に注意を払い、筋肉を適切にケアすることが不可欠です。腰痛が続く場合は、早期に専門家に相談し、適切な治療を受けることが勧められます。

 

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