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2019/08/19(月)

コレが出たらヤバい!〜ぎっくり腰の危険症状〜

カテゴリー:腰痛, 院長ブログ

 

大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル大和

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ぎっくり腰を定期的に起こしてしまう方は多いかと思います。
「またやっちゃたよー泣」
「まぁ安静にしていればすぐ良くなるでしょ」
と考えてしまいますよね。

しかし、ぎっくり腰の中にも実は注意しなければならない症状があります。

一般的にぎっくり腰は、筋肉や靭帯の損傷、椎間関節の捻挫をされていますが、
中には重篤になり得る症状が隠れている場合があります。

今回はぎっくり腰になってしまった時、こんな症状があったら気をつけましょう、
ということをお伝えします。

「英国急性腰痛管理クリニカルガイドライン」によると
ぎっくり腰は治療法を選択する上で4種類に分類します。

1.非特異的急性腰痛
2.神経根性疼痛
3.重篤な脊椎病変の可能性
4.馬尾症候群

一つずつ説明します。

1.非特異的急性腰痛
・20〜55歳で症状発現
・腰痛が腰部・臀部・大腿部に限局している
・姿勢や時間により、悪くなったり、良くなったりする
・健康状態は良い

6週間以内に90%が改善するとされ、特別な検査やレントゲンさえ必要ないとされています。
腰痛の85%がこちらの腰痛です。

2.神経根性疼痛
・腰そのものの痛みよりも片側の足への痛みが強い
・痛みは、足やつま先へ放散する(坐骨神経症状)
・しびれ感と感覚異常がある
・SLR(仰向けで足を持ち上げる検査)で足への放散痛が再現される
・局所における筋力低下、感覚、反射の異常を認める

6週間以内に50%が改善すると言われています。
症状が日時経過とともに軽くなりつつあるのであれば、専門医への紹介は発症から4週間以内は不要と考えられます。
しかし麻痺や筋力低下が進行性であれば、専門医にかかることをお勧めします。
足への放散痛は腰痛が長引く危険因子であるため、神経根性疼痛は治癒までに長期を要します。
忍耐強く施術を行う必要があります。
あてはまる疾患として腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などがあります。

3.重篤な脊椎病変の可能性を示すもの
・20歳未満または55歳以上を超えての発症
・安静時に強く痛む
・腰痛のみではなく、胸部などの無関係な部位にも症状が広がっている
・ガンやHIVの既往がある。ステロイドを使用していた
・健康状態が良くない。体重が減少している。
・広範囲な変形(腰が曲がっている、側弯、後弯)がある

この種の腰痛を出現させる疾患として、癌、脊椎腫瘍、脊椎の感染症(結核性脊椎炎、化膿性脊椎炎など)、骨粗鬆症、巨大腰椎椎間板ヘルニアなどがあります。
正確な診断をするために、精密検査の必要が出てくるかと思います。

4.馬尾症候群
・肛門がしまらない(括約筋障害)
・歩きにくい(歩行障害)
・肛門周囲の感覚がなくなっている(サドル型感覚消失)

腰痛以外にこれらの症状があれば、緊急に専門医を受診する必要があります。
回復不能な神経麻痺を残す可能性があるからです。

いかがでしょうか?
意外と恐ろしいですよね。

勘違いして頂きたくないのが、一つでも当てはまったらと言うわけではなく、
トータルで考える必要があるということですね。

ぎっくり腰のほとんどは自然に改善しますが、
中には恐ろしいものもあるということを知って頂けたらと思います!

腰痛でお悩みでしたら、当院までご連絡ください!
電話相談もできますよ!^ ^

 

 

 

 

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