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2019/09/24(火)

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜持ち上げ動作編〜

カテゴリー:ぎっくり腰, 姿勢, 整体, 腰痛, 院長ブログ

 

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前回の脊柱管狭窄症に効果的な腰痛にやさしい姿勢〜立位編〜に引き続き、持ち上げ動作編をご紹介します!

日常生活において、物を持ち上げる作業は多いです。その際に無理な動作を行なっていると腰痛のリスクが高まってしまいます。
持ち上げ動作について気をつけることで腰痛の発症を予防することができます。ぜひ学んでください^ ^

 

中腰や持ち上げ動作時の注意点

腰痛の人が例外なく痛みを感じる悪い姿勢は中腰の姿勢です。なぜなら、このとき背筋には直立位の約2倍の筋発揮を強いられ、腰椎には約1.5倍の負荷が作用しているからです。
中腰で物を持つとさらに負荷が加わります。負荷の量を決めるのは、支点である腰椎と作用てんにどれだけの距離があり、どれだけの重量を運ぶかです。
支点(腰椎)を挟んで両方にバランスよく負荷を加えることで、腰椎に対する負荷は減少します。

持ち上げ動作の注意1

中腰にならないためには、作業台の高さを調節することです。
足は前後に少しずつ開いて片足は適当な台の上に乗せましょう。

持ち上げ動作の注意2

物を運ぶときはできるだけ体幹に近づけて持ちましょう。背負うことや頭の上に物を乗せて運ぶことも腰への負荷は軽くなります。また、運ぶ物を2つに分けることができれば、できるだけ左右に均等に分けて持つようにしましょう。そうすることで、体幹の筋肉を使用せずに物の重さだけで物を運ぶことができます。

 

持ち上げ動作の注意3

押して運ぶもしくは引いて運ぶ物は、押して運ぶのが良いです。この場合、背筋の作用を少なくすることができて腰への負担が軽減します。

持ち上げ動作の注意4

物を持ち上げる場合には、足を前後または左右に開き、この間に物を挟むようにして、
腰を曲げないで膝と股関節を曲げ、腰を下ろして持ち上げるのが良いです。
例えば、膝を伸ばして物を持ち上げた場合、直立位の約5倍の負荷になりますが、膝を曲げて持ち上げると約3倍の負荷で済みます。
また、下の物を取ろうとするとき、軽いものであっても決して体を捻って持ち上げることはしない方が良いです。
ひねり動作はぎっくり腰の最大の原因です。

持ち上げ動作の注意5

棚の上などの物を取ろうとするときは、物に手が届いたときに膝が少し曲がるぐらいの高さの足台を用意し、決して背伸びはしないようにしましょう。物を取ろうとするときは、正面を向き、膝を曲げた姿勢で、腰を曲げず、腰をひねらずを習慣ずけしましょう。

 

いかがでしたしょうか?
本当に些細なことですが、ちょっとしたことで腰痛を予防することができます!
明日からの生活に役立ててくださいね^ ^

次回は「腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜座り姿勢編〜」をお伝えしますので、
お楽しみに!!

腰にやさしい日常生活〜持ち上げ動作〜 腰痛予防をしましょう!

 

 

 

 

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