腰痛でお困りなら大和市の整体院カイル

【脊柱管狭窄症】手術した方が良いのか?

今回は「脊柱管狭窄症は手術した方が良いのか」についてお伝えします!

皆さんが悩まれるテーマだと思います。

この動画を一本観るだけでも脊柱管狭窄症の症状の改善向かいやすくなります。

ぜひ参考にしてください。

【動画の内容】

・脊柱管狭窄症とは

・圧迫の位置

・手術すべきかどうか

大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル大和

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

・坐骨神経痛

・慢性腰痛

・ぎっくり腰

・すべり症

大和・中央林間・南林間・鶴間・瀬谷でお悩みの方はお気軽にご相談ください!

脊柱管狭窄症を自分で治す方法!効果実証済みのセルフストレッチ・エクササイズを紹介!

今回は脊柱管狭窄症を改善するために必要なことを網羅的にお伝えします!

この動画を一本観るだけでも脊柱管狭窄症の症状の改善向かいやすくなります。

ぜひ参考にしてください。

【動画の内容】

・手術をした方が良いもの

・馬尾型について

・脊柱管狭窄症とは

・脊柱管狭窄症を改善するための方向性

・セルフケア

 

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腰にマッサージや電気を当てれば良くなると勘違いしていました!腰の痛みとしびれの原因はお腹の筋肉でした!

【 N様 横浜市】

腰にマッサージや電気を当てれば良くなると勘違いしていました!腰の痛みとしびれの原因はお腹の筋肉でした!

Q整体院カイルにご来院いただく前はどんな腰痛のお悩みがありましたか?

腰回りの筋肉が硬くなり、足にもしびれがひどく日常生活に支障がありました。

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科では湿布を処方され、他の整骨院では電気療法とマッサージを受けていました。

Q当院の問診・カウンセリング・施術はいかがでしたか?

先生に丁寧に問診と検査をして頂いて、今まで思ってもみなかった所に原因があることがわかりました。私の場合はお腹の筋肉が悪さをしていたようです。お腹の筋肉の硬さから背骨の動きが悪くなっていました。分かりやすい説明も交えつつ的確な施術でした。

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

ずいぶん改善しました。今では整形外科で処方されていた湿布が不要になり、腰の筋肉が張らなくなりました。足のしびれはほぼなくなりました。

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【腰椎変性すべり症】腰から足へ広がる痛みと痺れ、中高年女性に多いすべり症

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・すべり症

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すべり症という名称は聞いたことがある方が多いかと思います。
簡単にいうと、すべり症は背骨がズレてしまう状態です。
そして、すべり症にも種類があり、年齢や性別によって変わってきます。

〜すべり症とは〜

腰椎は5つあり、正常であれば正面からみても、横からみてもきれいに配列されています。
靭帯や椎間板、関節包で固定されているので、よっぽどのことがない限りずれることはありません。

しかし、椎間関節や椎間板に異常があることで固定が弱まり、腰椎ズレてしまうことがあります。
これをすべり症といいます。

画像は左が正常、右がすべり症

すべり症には前方すべり症と後方すべり症があり、ほとんどが前方すべり症です。

またタイプが3つあり①形成不全性すべり症、②分離すべり症、③変性すべり症となります。

【①形成不全すべり症】

形成不全性すべり症は、生まれつき腰椎の形成が不完全であるために腰椎にズレが生じてしまいます。
比較的まれな疾患です。

【②分離すべり症】

分離すべり症は、分離症があることで腰椎を繋ぎ止める力がなくなってしまい腰椎がズレてしまいます。
分離症は腰椎の椎弓や関節突起に骨折がおきてしまい、骨の連続性が断たれた状態です。
成長期にしばしば発生し、早期に発見され適切な処置をすることで、骨が癒合しますが、
見逃されてしまいそのまま成人した場合は、骨癒合は期待できずに腰椎が不安定な状態となります。
その結果、分離すべり症に発展します。
分離すべり症は第5腰椎に多いのが特徴です。
分離症自体は日本人の5〜7%にみられるとされています。その内の一部が分離すべり症に発展します。

③変性すべり症

最も頻度が高く、手術が必要となってしまうケースが多いのが変性すべり症です。

変性すべり症は第4腰椎が多く、次に第5、第3腰椎となります。
女性に多いとされていて、閉経を機に発症することが多いです。
女性ホルモンの影響や骨粗鬆症により脊椎の安定性が減少し、腰椎にすべりが生じてしまうのです。
事実、変性すべり症の方には椎間関節の変性がみられ、関節炎を起こしているとされています。

 

腰椎椎間板症、腰椎椎間関節症、腰椎不安定症の特殊型と考えることができます。

40歳を過ぎた女性で、背骨の配列に乱れがある場合は腰椎変性すべり症が強く疑われます。
→背骨の骨の出っ張り(棘突起)を指でたどると階段状変形を確認することができます。

〜変性すべり症の症状〜

すべり症の中でも、変性すべり症にお悩みの方が多いので詳しく説明します。

【主な症状】
・腰痛
・下肢痛
・下肢のしびれ

変性すべり症では椎間関節の変性があることによって、脊柱管をが狭くなります。
↓画像は左が変性初期、右が変性中期

よって脊柱管狭窄症と同じような状態となるので、間欠性跛行を呈することもあります。
歩行障害、足のしびれ、足の冷感、つりやすいなど様々な症状がみられます。

「中腰でも反るような姿勢でも、しばらく同じ姿勢をしていてから次の姿勢に移る時に痛みがでる」
「歩いていると足が痛くなったり、しびれが出てきて歩けない」
「座っていてから、立ち上がる時に腰やお尻、太ももの後ろに痛みがでる」

といったことを訴える患者さまが多いです。

座っている時には症状は出にくく、立ち上がると症状が出現します。
さらに長時間の歩行を行うことでより症状が強く出現します。
状態が悪化すると座っていても症状が現れるようになります。

〜もし症状が出現したら〜

まずは診断を受けるために、整形外科を受診することをおすすめします。
すべり症はレントゲンにて確認することができます。
すべりの度合いと症状から改善方法を決めることとなります。

高齢になると男性でも変性すべり症になる場合があります。

手術無しの保存療法で改善することもありますし、手術を行わないと改善が見込めないものもあります。

変性すべり症が高度の場合、同時に他の部位の脊柱管狭窄が存在することがありますので、
より精密なMRI検査が必要になります。さらに詳しく検査をする場合は脊髄造影とCT検査を行うことになります。
脊柱管狭窄が原因で症状が出ている場合は改善の方法が変わってきますので、正確な診断が重要です。
信頼と実績のあるドクターにかかるようにしましょう。

〜保存療法〜

痛みやしびれが強くある時期は、基本的には安静を保つことが大切です。
身体に負担のかかる作業や、長時間の歩行は極力控えましょう。
日常生活ではコルセットをつけるようにすると腰椎にかかる負担が軽減できます。

すると、痛みやしびれが少しずつ軽減してくると思います。
このタイミングから徐々に活動量を増やしていきます。
痛みとしびれの強さを指標にして、無理のない範囲で生活を行います。

腰が痛いからといって、腰部に強いマッサージを行うのはおすすめできません。

大切になってくるのが体幹部の筋力強化です。
体幹部の筋力が弱ってしまうと背骨がグラグラになり、すべりが進行してしまいます。
背骨の周囲にあるインナーマッスルを強化して、脊柱の安定性を獲得します。

さらに姿勢を改善していきます。
すべり症になる方の多くが、腰部の前弯(反り)が過度です。
すると、腰椎にかかる前方へ剪断力が強くなってしまいます。
過度な腰椎の前弯を調整して剪断力を減らしていく必要があります。

また股関節の柔軟性を獲得し、股関節を使った動作を習得することも大切です。
硬くなった股関節のままで動作を行うと、本来動くべきはずの股関節ではなく腰が過剰に動いてしまいます。
腰は構造的に脆弱なので、可能な限り腰での動作を少なくし、頑丈な股関節での動作を体に覚えさせることで、
腰を守ることができます。

〜どの様な場合に手術となるか?〜

症状の程度によって手術を検討するか変わってきます。すべり症があるからといって、すべて手術適応となるわけではありません。
すべり症と診断されても、若干の痛みやしびれはありますが日常生活には支障がないため手術はせずに、
調子の悪い時のみ施術を受けているという方もいらっしゃいます。

基本的にはまずは保存療法を試してみて、それでも改善がされない場合は手術となります。

しかし、すべり症にも手術の絶対適応があります。
絶対適応とは、この症状がみられたら積極的に手術を勧められるものです。

手術の絶対適応症状
・膀胱直腸症状
・簡単な日常生活動作がおこなえない
・日に日に症状が増悪している
・間欠性跛行で100メートル以上あるけない
※間欠性跛行:歩行していると腰痛、下肢痛、しびれなどの症状が出現し、歩行の継続が難しくなるが、休むと比較的速やかに改善し、再び歩行が可能になる。このように断続的な歩行となる状態。

上記のような場合は手術の適応となることが多いです。

絶対適応の症状がない場合は、患者さんそれぞれの生活スタイルや年齢や患者さんの意向を考慮した改善方法がとられます。

ドクターによっては画像所見のみで手術をおこなうかどうかを判断する場合がありますが、
画像所見と実際の症状には解離があることが多いので、あくまで画像所見は参考までにするべきと思います。

すべり症は悪性疾患ではないので、生活レベルを少し落とすことで症状は落ち着きます。
焦って手術にすぐに踏み切るまえに、保存療法をおこない改善を試みるのが良いかと思います。
保存療法をおこない、症状が緩和してきた段階で生活レベルを少しずつあげていくことになります。

【腰椎不安定症】マッサージ後に悪くなる腰痛の正体

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今回は【腰椎不安定症】についてお話します。

慢性の腰痛にお悩みの方はマッサージ店にいくことがあるかと思います。

マッサージ中は気持ち良く、腰痛が楽になる感じがします。

しかし、マッサージ後から腰痛が酷くなった経験がある方も多いかと思います。

それは腰椎不安定症の疑いがあります。

〜特徴〜

繰り返し生じる慢性腰痛があるのが特徴です。

腰椎不安定症は椎間板、椎間関節がなんらかのきっかけ緩みが生まれ、
椎体の動きが局所的に過剰になってしまった状態です。

前屈姿勢の時に椎間板の前方がつぶれ、後方が開いた状態となります。
正常が場合は前屈しても前縁が後縁より狭くなることはありません。

これは第4、第5腰椎の間で発生することが多いとされています。

〜改善方法〜

痛みが急激に増した直後は急性症状なので、安静と過度の腰の運動を防ぐためにコルセットを着用します。
痛みが減少してきたら、腰椎の安定性を高めるために体幹部の筋力強化訓練と、動作の修正を行う必要があります。

〜注意点〜

腰部に痛みがあるからといって、過度にマッサージを腰部に施すことには注意が必要です。
椎間板、椎間関節に緩みがある場合に周囲の筋肉がゆるみすぎてしまうと、不安定性がましてしまうからです。

適度なマッサージは問題ありませんが、うつ伏せよりも横向きか仰向けで受ける方が安全です。

整形外科で行う腰部の牽引にも注意が必要です。適度な強度であればよいですが、牽引力の上げすぎには注意です。

また、自身でおこなうストレッチにも注意が必要です。
腰部をひねるストレッチがあるかと思いますが、気持ちが良いからといって腰がボキボキなるほど行う方もいます。
腰椎不安定症の場合、腰部を過度に動かすストレッチをしてしまうと一時期は軽くなりますがその後に痛みや、不安定感が出現することが多いです。
そして、それを繰り返すことにより、ますます腰部の緩みが酷くなってしまいます。

腰椎不安定症の方が取り入れるべきは体幹部の筋力強化訓練です。

慢性腰痛にお困りの際は大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイルまで!

【患者様の喜びの声】殿部痛で歩けなかったのが施術を受けて改善しました!

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今回は当院に通われて、痛みを改善された方の喜びの声をご紹介します^ ^

患者様は殿部(お尻)の痛みとしびれ感にお悩みで、歩けないほどの痛みがお有りでした。

整形外科を受診したところ「脊柱管狭窄症」と診断され、腰部に注射を打ったそうです。
でも殿部痛は一向に改善しなかったそうです。

そこで当院に来られ、施術を開始させて頂きました。
脊柱管狭窄症からの関係を視野に入れつつ、お身体を検査した所、殿部のインナーマッスルに原因を発見しました。
レントゲンなどの画像診断では脊柱管狭窄症と診断が出たとしても、それが現在の痛みとリンクしているとは限りません。

その部位を施術することで、速やかに症状は改善されました。
その後は施術とセルフケアにより症状が戻らない状態を作り、完治となりました。

 

A様

Q整体院カイルを受診される前はどのような症状のお悩みがありましたか?
右のお尻(殿部)が痛く、どうしようもなかったです。 歩けないくらい痛い状態でした。

Qその辛い症状に対し、今までどういった事をされてきましたか?
元々腰痛があったので、その関係かなと思い、整形外科を受診しました。 そこで脊柱管狭窄症の診断を受けました。

Qそこでの治療や施術・処置はどのようなものでしたか?
腰に注射を打ちましたが、改善しませんでした。

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?
体の状態の説明に筋肉の部位の絵などを描いてくださったので、とても分かりやすかったです。 また体の状態についてや改善までの計画を動画にして送って頂けました。

Q他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?
いわゆる揉みほぐしのマッサージとは異なり、痛みの原因を的確にとらえる施術でした。 原因を改善することで、痛みが改善しました。

Qその辛かった症状は、今どうでしょうか?
痛かったお尻(殿部)の痛みは、もう全然大丈夫です。 当初は右側に痛みがあり、その後に左側が痛くなったのですが、そちらも改善しました。 元々あった肩こりの施術も行い、肩こりの原因は首の前にあると説明されました。肩こりも大分改善しました。

●同じ症状でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。
意外な所に原因があったりするので、やはり(腰痛)専門の先生にみてもらうのが良いと思います。
是非みなさんも改善するためにチャレンジしてみてください。

腰痛への恐怖心の正体は「動作」にあり!

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今回は腰痛に対する恐怖心と動作についてお話します。

今まで悩まされていた腰痛が徐々に改善してきたとします。
しかし、患者さんには痛みに対する恐怖心がまだあります。

この恐怖心を克服することは腰痛を根本改善するためには必要不可欠です。

柔軟性や筋力を獲得することで、痛みというのは比較的速やかに改善します。
しかし、恐怖心が中々改善しない場合があります。

では恐怖心をなくすにはどうすれば良いのか?

それは、「動作」です。

動作は非常に重要です。柔軟性や筋力が十分だとしても、動作の習得が不十分であれば痛みが再び出てしまいますし、
効率的な動きができないので、その他の障害が出現します。

今まで行ってきた動作にエラーがあったために、腰痛が出現しているのですから、いくら柔軟性や筋力を獲得しても動作を改善しない限りは腰痛の再発を防ぐことは出来ません。

人の感覚は非常に優れています。
関節の角度や重力のかかり方をしっかり覚えています。

ですから、以前の腰痛出現時と同じような体の使い方をした際に
また痛みが出るのではないか?」と恐怖心が出現します。

私は痛みがなくても、恐怖心がある時点ではまだ腰痛が良くなったとは考えません。
それは、恐怖心が出る時点で正しい動作を習得できていないということだからです。

正しい動作を習得するには、反復してその動作を練習する必要があります。

当院で行う施術には動作の練習も含まれます。
反復して動作の確認をすることで、
「この動きは痛い」
「この動きは痛くない」
「こうするとスムーズだ」
というように動作を体に染み込ませていきます。

すると、正しい動作を自然に行うことが出来るようになり恐怖心が消えて行きます。
間違った動作や良くない姿勢をした瞬間には
「なんか危ない感じ」
がするようになり、正しい動作に修正できるようになります。

動作の習得はスポーツと同じで、反復することで自動化されます。

日常生活では腰痛になってしまう瞬間が多々あります。
その瞬間瞬間で自然と正しい動作をすることができるようになるのです。

腰の痛みがなくなったから、良くなったと思ってはいけません。
動作の習得しないと、ずっと慢性腰痛のサイクルからは抜け出すことはできないのです。

当院では痛み・しびれの改善から、痛みが戻らなくなるまでの姿勢づくり・動作づくりまでを
行っております。

繰り返す腰痛にお悩みの場合は、当院までご相談ください^ ^

腰痛は【自己コントロール】出来るようにならなければなりません!

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これだけは言わせてください!

腰痛は自己コントロール出来るようにならなければなりません!

当院に来られる腰痛でお悩みの方の多くは、慢性腰痛坐骨神経痛椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症ぎっくり腰です。

上記の疾患のほとんどが、ストレスの蓄積動作のエラーが根本にあります。

ですから、改善するためにはその根本を改善する必要があることは、今までに何度もお伝えしました。

不慮の事故でない限りは必ずその根本原因があります。

不慮の事故とは、防ぎようのないものです。
では「仕事で重い物を持つことが多くて」とういう場合がどうなのか?

防ぎようがないのか?

いいえ。

防ぐことが出来ます。
もちろん、重い物を持つことを回避することが出来ますが、回避出来ない場合もあります。
その場合でも体の使い方で腰痛を十分に防ぐことが出来るのです。

デスクワークでも同じです。当院のある町田にはオフィスが多くありますので、デスクワーカーが多いです。
一日中、パソコンをしているようなお仕事でもセルフケアや適切な姿勢を獲得することで、腰痛を予防することが出来ます。

腰痛が出現した場合、施術を受けようと思われるかと思います。
私は痛み自体をなくすことは難しくないと考えています。

しかし、本当の施術のゴールは「痛みが戻らない状態を作り上げることです。

痛みだけを改善しても、またすぐに痛みが出てしまうのでは意味がありませんし、生活していて不安です。

痛みが戻らない状態」には段階があります。
1.痛みのある部分の組織が修復される
2.組織に負担がかからないように柔軟性を獲得し、関節の可動域を上げる
3.弱った筋肉を強化し安定性を獲得する
4.姿勢を整える
5.その上で正しい動作を習得する
6.自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする

私は上記のように考えています。
特に最後の
自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする
と言うのが最も重要です。

初回の患者様の場合、まれに認識を間違われていることがあります。
施術者依存型といいますか、
「とりあえず一発で良くして」といった感じです。

その場合、私は患者様に前述した改善に必要なことを丁寧にご説明しています。

最終的に当院での施術を卒業し、その後ももう二度と再発しないためにも
ご自身の身体の理解とその対処方法を習得する必要があるのです。

ご自身の「腰痛を良くするんだ!」という想いも改善には不可欠です!
患者様と一緒に、作り上げていくイメージが正しいです。

もし長年腰痛に悩まされていて、根本改善したいとお考えであれば
ぜひ当院にご相談ください^ ^
私は全力であなたのお悩みに向き合います!

私は大和市から腰痛を撤廃したいと考えています!

痛み止めに頼ってはいけません!

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腰痛による痛みは辛いですよね。
痛みがあると外出が出来ない、家事が出来ない、仕事が手につかない、趣味を楽しめないなど、
生活の質が低下してしまいます。

ですから痛み止めである鎮痛剤を使用することは、生活の質を保つ上で必要かと思います。

数多くの患者様からお話を伺っていると、痛み止めの認識が間違っておられる方がおられます

「痛み止めを飲んでいるから大丈夫」

「医者から痛み止めを処方されたから、痛くなくても毎日飲んでいます」

「痛み止めを飲んで痛みがなくなったので良くなりました」

こういったお話を伺います。
痛み止めはあくまで痛みの伝達をシャットアウトものであり、
患部で起きているエラーを改善している訳ではありません。

本来、痛みは人体の機能としては警告を知らせる役割があります。
痛いがあることにより、「何か良くないことが起きている」ということを認識し、
より悪い状態になることを未然に防ぐ働きがあります。

痛み止めはその警告装置の電源をオフにしているということが言えます。

つまり、体がボロボロなのに無理して動けてしまう状態。。。怖

もちろん痛み止めを飲むことはもちろん悪いことではありません。
問題なのは、飲み続けるものだと認識していることです。

「痛みが出るのが怖いから毎日飲んでいます」

こういったお声も聞きますが、連続して飲み続けてしまうと、いったいどこに痛みがあるのか、
体が今どういった状態なのかが分からなくなってしまいます。

痛み止めの上手な使い方としては、
・痛みがいつもより強い時
・どうしても負担のかかる作業をしなければならない時
・急性の痛みの出現時 ※慢性痛に痛み止めを常用するのはオススメしません

腰痛を良くする為に必要なのは、痛み止めではなく
腰痛を出現させている原因を改善することです。

例えば、
姿勢が乱れて筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなっているのであれば、筋肉をほぐした上で姿勢を改善します。
腰椎椎間板ヘルニアであれば、椎間板にストレスがかかり続ける姿勢や動作になっているので、それを改善する。

といった形になります。

腰痛により、毎日痛み止めを飲むことが習慣になっておられる場合は、ぜひ当院にご相談ください^ ^

 

【脊柱管狭窄症】諦めていたゴルフが出来るようになりました!K様

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今回は脊柱管狭窄症でお悩みで当院に来られた患者様から喜びのお声を頂きましたので、
ご紹介します。

趣味でゴルフをされておりましたが、左脚の外側に痛みと痺れが出現しました。
150mほど歩くと痛みが出てきてしまい、長時間歩けなくなってしまいました。
「あれ、普通の腰痛と違うぞ」
と思われ、整形外科を受診したそうです。

そこで「脊柱管狭窄症」と診断され、手術を勧められたそうです。
患者様には「手術はせずに良くしたい」という想いがあり、別の整形外科を受診されました。

そこでは手術はしなくても大丈夫とのことでした。
注射をうっていましたが、症状は改善しなかったそうです。

手術すべきか、しない方が良いか悩んでいました。

その後、鍼灸院などで施術を行なってきたそうですが、はっきりとした効果がありませんでした。

どうにか良くしたいと想い、当院を受診されました。
脊柱管狭窄のある腰だけでなく、姿勢や動作を総合的に改善することで、ゴルフが出来るようになりました。

以下が患者様の喜びのお声です!

 

K様

Q整体院カイルを受診される前はどのような腰痛のお悩みがありましたか?

脊柱管狭窄症の診断があり、150〜200m歩くと痛みが出ていました。趣味のゴルフはもう出来ないと諦めていました。

 

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科で注射をうってもらったり、鍼灸をしてもらっていました。

 

Qそれを行うと、腰痛にどんな変化がありましたか?

効果はあまりなく、改善しませんでした。

 

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

手術はせずに良くしたいという私の希望があり、丁寧に聴いてくれました。施術はとても気持ち良かったです。整体院カイルのカウンセリングと施術が私にはとてもマッチしていました。

 

Q他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

今回の症状では鍼灸院にいきましたが、痛みに対しての対症療法といった感じでした。整体院カイルでの施術は筋肉を調整することで姿勢を改善し、痛みの原因を根本から改善してくれました。それが功を奏して良くなったと感じています。

 

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

すっかり良くなりました。良くなってからすでに4回ゴルフに行っています!歩いて回るゴルフのラウンドも出来ているので嬉しいです!

 

●同じ腰痛でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。

私の場合、整形外科に2件いきました。手術した方が良い派と、手術しない方が良い派にドクターの意見が分かれて悩んでいました。皆さんの中にも私と同じ状況の方がおられれるかと思います。一度、整体院カイルに相談してみると良いと思います。

【坐骨神経痛】脚に痺れや痛みがある場合の腰痛は長引きます!

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腰痛にプラスして脚に痺れや痛みがある場合は、改善が大変になる場合が多い。
ということに関してお伝えします。

腰痛からくる脚への症状には「神経痛」「関連痛」があります。

これら「神経痛」や「関連痛」を伴った腰痛は少々厄介です。治療が長引くことが予想されます。

腰痛の施術では腰のみの症状を考えるのではなく、脚に症状がないかどうかを常に考えることが必要です。

その脚の症状が「神経痛」なのか、「関連痛」なのかを見極める必要があります。
改善の方法が異なるからです。

〜神経痛とは〜
神経が圧迫されて起こる痛みや痺れです。
痛みだけでなく感覚障害(鈍くなるなど)、筋力低下が起こることもあります。
神経の試合領域に一致した部位に痛みが出ます。

神経痛としびれの原因

 

〜関連痛とは〜
直接の障害部位(悪くなっているところ)から離れた箇所に出る痛みです。
神経痛に似ていますが、神経痛とは異なり、神経の領域とは一致しない部位に痛みが出現します。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

 

患者様の脚の症状の訴えとしては
「電気が走るような」
「歩いていると痛くなる(痺れが出る)、そして歩けなくなる」
「脚に力が入らない」
「ガクッとする」

などがあります。

これらは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による「神経痛」です。

一方、
「太ももの裏がジンジンする」
「スネの外側がジンジンする」

などの訴えも多いです。
この場合は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の「神経痛」のこともありますが、
「関連痛」の場合もあります。

痛みが膝下まで出ている場合は、「神経痛」の可能性が高くなります。
「腰痛」+「神経痛や関連痛」
の場合は「腰痛のみ」の場合にくらべ、改善までの期間が長引くことが多い
です。

「関連痛」では手術になることはありませんが、「神経痛」の場合では手術が適応になるものもあります。

脚への症状が出ていたとしても原因を究明し、しっかりと計画と立てて、
姿勢、柔軟性、筋力、使い方といったことを改善していくことで改善することができます。

もし腰痛にプラスして脚への痛みや違和感、痺れが出現してくることがありましたら、
ほったらかしにせず、まずは当院へご相談頂ければと思います^ ^

大和市で【脊柱管狭窄症】でお悩みの方へ

大和市で脊柱管狭窄によるお尻、脚の痛みやしびれにお悩みの方へ!

歩いているとお尻、太もも、スネに痛みや痺れが出てしまい、外出するのが億劫になっていませんか?

脊柱管狭窄症とは、その名の通り脊柱管が狭窄(狭くなる)することで脊柱管内に存在する神経を圧迫してしまうことで痛みであったり痺れが出現します。

では、なぜ脊柱管は狭くなってしまうのか?

それは背骨にかかるストレスの蓄積です。

小さなストレスでも長期に渡り蓄積すると、ストレスのかかり続けた部位は分厚くなっていきます(肥厚)。
脊柱管は背骨に存在するトンネルですので、そのトンネルがどんどん小さくなっていきます。

脊柱管狭窄症の改善方法としては手術があります。
脊柱管狭窄症は辛いものなので、手術を勧められればお願いしたくなるかもしれません。

しかし、安易に手術をしてしまうのはオススメできません。

脊柱管が狭窄しているところを手術により削ったとしても症状が改善しない方が多くいらっしゃいます。

前述しましたが、長期に渡るストレスの蓄積により組織が肥厚した結果、脊柱管が狭くなります。
一箇所だけが狭窄しているとは考えにくいです。
ですので、手術により一箇所だけ削って脊柱管を広げたとしても、まだ他の部分の狭窄がある可能性があります。

手術をしても症状が改善しない方は、おそらく広範囲に渡って狭窄が起きている可能性があります。

ではどうすれば良いのか?

それは、脊柱管の狭窄を生み出してしまった本当の原因を改善する必要があります。

本当の原因とは姿勢になります。

姿勢が乱れるということは、体のどこかしらにストレスが集中してくることになります。
ほとんどの場合、それは腰になります。腰は体の中心にありますので。

さらに、姿勢が乱れていると動作も崩れてしまい、腰にかかる負担が増加します。

その結果、脊柱管狭窄となります。

姿勢を改善することで、腰にかかるストレスは軽減しますし、
脊柱管が狭窄しにくい背骨のポジションを作ることができます。

勧められたからといって、すぐに手術をするのではなく、
まずは姿勢を改善していくことを行うのが良いかと思います。

詳しくは下の動画をご覧ください!

 

大和市で【脊柱管狭窄症】にお悩みでしたら、まずは整体院カイルにご相談ください^ ^

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腰痛のときはずっと寝ていれば良いの?

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腰痛がひどい時は動くことは辛いですよね。

巷では「腰痛の時はじっとしているべき」や、
「痛くても動いた方がいい」など様々なことが言われています。

また、布団の硬さも柔らかい方が良いのか、硬いのが良いのか気になることかと思います。

腰痛と一括りに言っても、その状態は様々です。
なので腰痛のタイプによって対応が違います。

テレビやネットなどで「痛くても運動しなさい」と言っていたとしても、あなた自身の腰痛は動いてはいけないタイプかもしれません。
腰痛のタイプにあった安静と運動をすることが大切です。

今回は腰痛の際の安静はどのようにしたら良いのかを、私なりの意見をお伝えします!

腰痛の改善を考えると運動することが非常に大切です。
しかし腰痛がひどい時は安静が必要です。まずは痛みを少しでも沈めることで日常生活が楽になります。

ただ、いつまでも安静にしていると筋力が落ち、身体機能が低下していってしまいます。
そこで腰痛のタイプごとの寝て安静にしていても良い期間の目安をご紹介します。

◯非特異的腰痛
一般的に傷ついている部位は筋肉や筋膜です。
皆さんも一度は経験のある「ぎっくり腰」はこちらのタイプです。
修復されるのに大体1ヶ月が目安となります。
痛みがある程度強くあったとしても、できるだけ通常通りの日常生活をするようにしましょう。
痛みが強い場合は安静に寝ていても問題ありませんが、期間は2日以内に留めるべきです。

◯腰部関節捻挫
腰にある椎間関節や仙腸関節の捻挫のことを指します。
「ぎっくり腰」の中でも痛みが強く、腰の捻りや反りで鋭い痛みが出現するものです。
関節についている靭帯を損傷しています。修復されるのに約2ヶ月ほどかかるとされます。
初期は強い痛みがあるので、動きたくても動けないことがあります。
この腰痛のタイプは無理して動いてしまうと中々よくなりません。
安静に寝ている期間は2週から長くても1ヶ月にしましょう。

◯椎体骨折(圧迫骨折)
腰部の骨折です。
骨が修復され、硬くなるまでには約4〜5ヶ月かかります。
初期は痛みが強いのでベッド上で安静にするのが良いです。
寝返りでの痛みが軽減してきた段階で徐々に普段の日常生活に戻していきます。
1〜2週間の安静臥床が目安です。

◯腰椎椎間板ヘルニア
腰部の椎間板が破綻し、神経を圧迫し下肢症状(痛み、しびれ)が出現します。
保存療法でのヘルニア自体の消失には長期を要します。
しかし、神経圧迫部分での炎症が鎮静化すれば症状はかなり軽減されます。
中腰姿勢や物の持ち上げなどに注意をして、なるべく早期に日常生活に戻るようにしましょう
長くても安静臥床は3週間までとするべきです。
目安としては仰向けに寝た状態での足の上がる角度が改善しているかをチェックします。

安静臥床のポイント

☆安静期間は短いほど良い
痛みや病気によりやむおえない場合は安静期間を延ばすことは必要です。

☆最も楽な姿勢で寝る
一般的には仰向けになり膝の下に枕を入れると良いです。
横向きであれば膝を曲げその間に枕を入れることをオススメします。

☆布団は適度な硬さに
布団は柔らかすぎるとお尻が沈み込み腰がそってしまいます。
硬すぎると腰が浮きすぎてしまいます。
仰向けに寝て手が簡単に腰の下に入るようだと硬すぎですし、なかなか入らない場合は柔らかすぎます。
布団ですと2枚敷くくらいの硬さが良いです。

☆痛くてもただ楽に寝ていれば良いわけではない
寝ている間も痛くない部位の運動をすることは重要です。
絶対安静ということは腰痛に存在しないと考えたお方が良いです。
股関節の運動と腹式呼吸を使ったインナーマッスルの運動は必ず行うべきです。
できればお尻の筋肉のエクササイズはおこないたい所です。
すると、次第に寝返りが可能となって行くので、起き上がりにつなげていきます。

☆寝返りが簡単になったら動き出しましょう
寝返りが簡単であれば、痛みはかなり落ち着いてきているはずです。
ただ、起き上がるさいは頭の向きとヘソの向きを一致させ、腰にひねりがかからないことが大切です。
心配であればコルセットをつけてから起き上がりましょう。
寝た姿勢から座り姿勢になるまでが痛い場合がありますが、ジワジワ起き上がるよりは一気に起き上がってしまった方が楽です。

☆安静解除後はまずは歩行から
まずは歩くことが良い筋力訓練になります。
意識として大切になるのが、常に空から頭を上方に引っ張られているイメージで、腰を真っ直ぐに伸ばすことです。
ある程度長時間歩けるようになれば、次はスクワットをおこないます。

☆これには気をつけましょう
・座ること
・体を捻ること
・腰をかがめて下の物を拾うこと
・体から離れた物をとること
・腰より高く物を持ち上げること
・低い椅子に座ること
・同じ姿勢を長時間とること
・一般的に行われている勢いをつけて腹筋運動

☆コルセットは必要?
安静の必要のない程度の非特異的腰痛でも、つけることで楽になるのであれば短期間に絞って使用しましょう。
腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折、手術後は使用した方が良いです。

 

いかがでしたでしょうか?

腰痛に絶対安静はありません!
可能な範囲で普段通りの日常生活を継続することが、腰痛の改善につながります。

日常生活と続けていると、腰痛が悪化の一方の場合は動かすと悪い状態になってしまうタイプの腰痛の可能性が高いです。

少しでもいつもと違う腰痛が出現した際は、甘くみずに是非、ご相談ください^ ^

【慢性腰痛】解消6種類のストレッチ!!腰痛を治したいなら徹底的にやってください!

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今回は慢性腰痛解消に効果的なストレッチを6種類ご紹介します!
厳選したストレッチです。
6種類のストレッチを行うことで、慢性腰痛に関係する筋肉を満遍なく伸ばすことができます^ ^

ぜひお試しください!

 

悪循環の腰痛

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今回は悪循環の腰痛についてお伝えしていきます。

強い痛みがあると動くことができなくなります。それほど強い痛みでなくとも動くことが億劫になります。

痛みにより身体活動が制限されていると、筋肉や骨は弱くなっていきます。

また、精神面の退行も現れてきてあらゆる面で劣化が進行していってしまいます。

これを廃用症候群といいます。

すると普段はなんてことのない軽度なストレスでも腰痛を発症するようになります。

このように劣化した体や精神に生じる腰痛が悪循環の腰痛です。

劣化は腰(腰の骨、椎間板、関節、靭帯、筋肉、背骨の配列)にもちろん起こります。
しかし、見逃せないのは全身、精神にも起こります。

一般的な腰痛の場合は日常生活は継続し、運動を行うようにするのが好ましいですが、
悪循環の腰痛の場合は日常生活を続けたり、運動を今まで通り継続すると悪化することが多いです。

施術をしていても悪くなることがあります。
良くなったり悪くなったりを繰り返しますが、辛抱強く施術を継続していくことが重要です。

悪循環の腰痛の場合、必ず正しい良くなる方法がない場合もあります。
ですから施術をしながら患者さんと施術者で良くなる方法を探していくことが必要になります。
「こうしたら良くなった」「こうしたらダメだった」ということを繰り返し、良くなるよう方法を積み上げていきます。

しばしば起こる悪循環の腰痛の例が
入院などで身体活動が低下する期間があった後です。

手術、安静、入院による体力低下を基盤に小さなストレスで腰痛に陥ってしまうのです。

この場合は適切なエクササイズを行っていくことで良くなります。

いかがでしたか?

今回は悪循環の腰痛についてお伝えしてきました!
腰痛の原因は多岐に渡ります。
自分自身で腰痛を悩むより、まずはご相談いただければアドバイスすることができますので
ぜひ当院にご相談ください^ ^

どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!

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今回は湿布についてお伝えします。

湿布には色々な種類がありますよね?

一体どの湿布を張ったらいいのか。
茶色い湿布、白い湿布、冷湿布、温湿布。

どの湿布が一番効果が高いのでしょうか?

今回はそれぞれの湿布の特徴についてお話します。
湿布の特徴を知って、自分の症状に一番あった湿布を使いましょう!

湿布は効果あるの?

湿布には消炎鎮痛剤が含まれていますので、炎症を抑える効果と痛みを軽減する効果があります。中には消炎鎮痛剤が含まれていないものもありますので、その場合は炎症と痛みを抑える効果は期待できません。

重要なことは、湿布を貼ることで治癒が促進される訳ではないということです。

湿布はあくまで現在の痛みを抑えるための対症療法です。

 

茶色い湿布と白い湿布

湿布にも様々な種類があります。
それぞれ解説します!

茶色い湿布(プラスター剤)

別名をプラスター剤と言います。

ロキソニンテープやモーラステープがこれにあたります。

特徴としては薄くて付けやすく剥がれにくです。薬効成分が多く含まれており、消炎鎮痛効果が高いです。

しかし、かぶれを起こしやすいので、肌が弱い方の場合は注意が必要です。

また、副作用(ロキソニンテープモーラステープ)もあるので注意が必要です。

 

白い湿布(パップ剤)

昔からよく見かける一般的な湿布です。

少し分厚いので剥がれやすいですが、その分肌に優しくかぶれにくいです。

中には消炎鎮痛剤が入っていないものもあります。
冷えピタなどもパップ剤の一種です。

茶色い湿布(プラスター剤)より消炎鎮痛効果は低いです。

冷湿布と温湿布があります。

冷湿布と温湿布

冷湿布にはメントールなどの物質を配合していおり、肌の冷覚を刺激し「スースー」した感じを与えます。

一方、温湿布にはトウガラシエキスなどを配合しており、肌の温覚を刺激し「カッカ」した感じを与えます。

湿布の冷却効果、温熱効果は?

あくまで感覚なので、実際に患部を冷やす(温める)効果は低いです。
アイシング代わりに冷湿布を貼っても効果は低いと言えます。

湿布はどこに貼るべきか?

痛みを感じつ部分に直接貼るべきです。傷がある場合はその箇所は避けましょう。

注意することは同じ箇所に連続して貼らないことです。
一度剥がしたら、皮膚を少し休めるために、少しずらした箇所に貼ることをオススメします。

湿布の使い分け

肩こり・筋肉の張り → 温湿布

捻挫・肉ばなれ → 茶色い湿布冷湿布

神経痛 → 茶色い湿布・温湿布

まとめ

・湿布には治す効果はない

・茶色い湿布(プラスター剤)は消炎鎮痛効果あり

・冷湿布、温湿布の冷やす(温める)効果は低い

・湿布は痛い箇所に貼る

・連続で同じ箇所に貼らない

湿布についてどのようなものなのかを理解して、正しく使いましょう^ ^

YouTubeも合わせてご覧ください↓↓↓^ ^

 

どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル



【難治性腰痛】の発生の公式

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今回は難治性腰痛の発生の公式についてお話ししていきます。

難治性腰痛の病名は様々あります。

例えば、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板症、腰椎すべり症、腰椎分離症などです。

その発生に至るバックグラウンドも様々です。

腰痛の病名は主にレントゲンやMRIでの画像診断にて形の変化に基づいています。

しかし、腰痛の場合は必ずしも画像の状態と症状が一致することはありません。

どういうことかというと、

例えば、
MRIでヘルニアが見られたとしても症状がない場合もあります。
レントゲンで背骨が潰れていたとしても痛みがない場合があります。

逆に痛みが無くなったからといってヘルニアや骨の圧壊が無くなっていないこともしばしばあります。

痛みがあるのは、炎症があるからであり、画像上の変化とは相関しないのです。

つまり、腰部の場合はヘルニアの膨隆や腰椎の圧壊などの変化は以前から少しずつあり、
そうした上に疲労、過度の運動、転倒、冷え、圧迫などのきっかけとなるストレスが加わり炎症し痛みが発生します。

レントゲンなどに見られる形の変化や筋肉の張り感・だるさ、骨盤の不安定感、腰部の違和感は腰痛予備状態であると言えます。

単なるきっかけとなるストレスのみで痛みが出現した場合は、一般的な急性腰痛(ぎっくり腰)であり、炎症が治れば痛みはなくなります。

しかし、前述の腰痛予備状態きっかけとなるストレスが加わることで発症した腰痛は難治性腰痛になりやすいのです。

難治性腰痛 = 腰痛予備状態 × きっかけとなるストレス

特に腰痛予備状態が長ければ長いほど、重度の難治性腰痛になる確率は上がってしまいます

大切なことは、腰痛予備状態にならないようにすることです。

少しの違和感や不安定感を感じていましたら、
当院までご相談ください^ ^

 

神経痛としびれの原因

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今回は神経痛しびれの原因についてお話しします!

 

腰が痛くて、同時に足にも症状があるような場合には、多くの場合、腰椎部分で神経の圧迫があります。

圧迫の原因は腰椎椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍などが考えられます。
その他、変形性脊椎症、腰椎すべり症や、脊柱管狭窄症が神経圧迫の前段階としてみられることがあります。

神経が圧迫されると、普通はしびれや脱力感のような力が入りにくい状態に気づくようになります。腰椎で圧迫があれば、多くの場合、足の甲や足の親指、小指のあたりがしびれます。
また親指を反らせる力が弱くなったり、足首の捻挫を起こしやすくなります(これは足首周りに力が入らないため)。ひどくなるとカカト歩きや爪先歩きができなくなります。

しかし、神経の圧迫のみでは、痛みは起こらないとされています。

神経痛が起こるには、圧迫の他に神経に炎症が生じていることが必要なのです。したがって、神経痛の場合に処方される薬の多くは炎症を抑える消炎鎮痛薬となります。

また、整形外科等では痛みが起こって間もない急性期にステロイドを神経の周囲に注入する(ブロック注射)ことがあり、効果的な場合があります。

しかし、薬のみでは根本的原因である神経の圧迫を取り除くことはできません。
神経を圧迫するような状態になってしまったということは、何か腰部に負担のかかる原因があります。より根本の原因を解消することが大切です。

炎症を抑えることができれば、痛みは解消しますが、筋力低下やしびれは長期に残ることがしばしばあります。

腰椎椎間板ヘルニアのほとんどは第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間に発生します。
この発生箇所の違いにより足に現れるしびれ、感覚・筋力に違いが出てきます。
つまりこれらを細かく調べることで、ヘルニアの発生箇所を予測することが可能です。

膝を伸ばしたまま脚を90°まであげようとすると途中で脚全体が痛くなる(ストレッチの痛みとは違います)場合は第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間のヘルニアが多く、これをラセーグ徴候といいます。

また、仰向けになっても股関節が伸ばせないとか、うつ伏せになって膝を曲げてもカカトがお尻につかない場合は第2腰椎と第3腰椎の間か、第3腰椎と第4腰椎の間のヘルニアが疑われます。

 

上記のような症状がみられた場合は
大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイルへご相談ください!
お電話での無料相談も行えますのでお気軽に!
LINE@でも受け付けています^ ^

腰痛に効果的!股関節のストレッチ6種!【決定版】 

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今回は腰痛にものすごく関連の深い股関節についてお話しします!

股関節は本来可動範囲の大きな関節で様々な方向の動きをします。
股関節を動かす筋肉は、主にお尻の筋肉であり、同時に骨盤を支える働きをしています。

これらの筋肉が弱くなってしまうと骨盤を支えることができなくなり、姿勢が乱れて腰痛が発症します。

また筋肉が硬くなってしまうと股関節の可動域が制限されてしまいます。
股関節の上には腰があります。

作業や日常生活において股関節の動きと腰の動きが合わさって動作が行われます。

股関節の可動域が筋肉の柔軟性の低下から制限されてしまうと、
腰が動きを代償をして動くようになり、腰の負担が増えてしまいます。

腰は本来体の中でも弱い部分なので、すぐに腰痛が出現してしまいます。

ですから、股関節の柔軟性を保つことは腰痛の予防についても非常に重要なのです。

今回は日頃からできる腰痛予防のための股関節のストレッチをお伝えします!
6種類全て行なっていただくことで、股関節を満遍なくストレッチすることが可能なので
是非覚えていただき、生活に取り入れてください^ ^

 

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当院は大和市で腰痛にお悩みの方を一人でも多くお助けすることを目指しております。
これまでに数多くの腰痛にお困りの方の施術を行なってまいりまして。
その改善率も91.7%と高い水準となっております。

腰痛の原因は様々であり、ただやみくもに施術を行なっても改善は見られません。
その原因の追求が最重要となります。

当院は腰痛の原因を徹底したカウンセリングと検査により突き止め、
根本原因に対する施術を行います。

決してその場しのぎの施術や改善の見込みのない通院期間を頂きません。

当院のある大和市ではデスクワークをされる方々が多くいらっしゃいます。
デスクワークの時間が長い場合、常に腰に負担がかかっているため、腰痛を発症しやすいです。

大和市腰痛にお悩みの方は整体院カイルにご相談ください!

大和市にお住いの方へ動画にて腰痛情報を発信しております^ ^
是非ご覧ください!

【Youtube】

ギックリ腰になってからの腰の不安感

腰痛予防に効果的な腹圧エクササイズ!インナーマッスルを鍛えて腰痛を予防しよう!

腰痛に効果的なハムストリングスのストレッチ4種

肥満・妊娠による不良姿勢・腰痛

 

デスクワークで【肩こり・腰痛】にお悩みの方は“背中をほぐす”べきです!!

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日頃のデスクワーク、家事で肩こりや腰痛にお悩みの方は
背中が硬くなっています。

当院のある大和市には多くの会社があり、デスクワークをされる方が多いです。

背中の筋肉はただ立っているだけでも、体を起こしておくために常に頑張って働いてくれています。
そのため疲れ果てて硬くなってしまっていることが多いです。

背中の筋肉が硬くなってしまうと、体を起こしているのが辛くなり全身の疲労感にも繋がります。
また、筋肉が硬い状態でそのまま酷使するとぎっくり腰やぎっくり背中、ぎっくり首といった怪我も引き起こします。

常日頃から酷使する背中の筋肉は、常日頃からケアしてあげて硬さを取っていくことが必要です!
今回お伝えする背中をほぐすエクササイズを起床時と就寝時に行うだけでも、背中の硬さが取れて疲労感であったり、
肩こりや腰痛が軽減しますよ^ ^

是非お試しください^ ^

【肩こり・腰痛を撃退】背中をほぐすエクササイズ6種

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜就寝時編〜

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今回は腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作の「就寝時編」をお伝えします。

夜中に腰痛により何度も目が覚めてしまう方や朝起きた時に腰痛がひどい方は寝方に問題がある可能性があります!

今回お伝えする就寝時の注意点について意識して頂くことで上記のような腰痛を軽減することができます。
ぜひ参考にしてください。

就寝時の注意

寝ていても腰には体重の1/2〜1/4程度の圧力がかかっています。
腰の痛みが強い方は寝ていても腰痛が治りません。

これは椎間板自身の内圧と、腸腰筋の緊張によって起こるストレスと強い炎症から生じる痛みです。

そしてこの腸腰筋の緊張は、股関節を曲げると緩み、伸ばすと強くなります。

また、腰椎椎間板ヘルニアの増悪は何も思い当たらないのに、朝起きた時に突然生じていることがよくあります。
朝の腰痛は多くの方が経験しているかと思います。

原因は腰椎前弯の変化、椎間板内圧の増加による痛みと考えられます。

 

寝るときの注意点① 寝る姿勢

寝るときは膝の下に枕やクッションを入れて、足を曲げて寝るようにしましょう。
腸腰筋の緊張を緩め、寝る姿勢の中でも最もストレスの小さい姿勢です。

寝るときの注意点② 神経痛がある場合

神経痛がある方は、膝と股関節を曲げてエビのように丸くなり、横に寝るのも良いです。
神経痛がある場合、上むきに寝ることができないことがしばしばあります。
この場合、膝を抱えるようにするとこは腸腰筋の緊張を緩めて腰椎に掛かるストレスを少なくするとともに、
背骨が丸々ことで脊柱管が広がるため神経への圧迫が軽減します。
しかし、横向きに寝る姿勢は上むきになる姿勢より約3倍の圧が掛かる姿勢であるため、注意が必要です。

寝るときの注意点③ 腹ばい寝

腹ばいで寝てはいけません。腰が反って前弯が強まってしまうからです。
どうしても腹ばいが必要な場合は、お腹の下に枕やクッションを入れましょう。


この注意点は多くの腰痛に当てはまりますが、
圧迫骨折後の変形がある場合や円背などの不良姿勢であれば、積極的に推奨する場合もあります。
うっかり腹ばいになってしまった患者さんからのヒントにより、マッケンジー法が編み出されました。


腹ばいで寝ることにより症状が楽になるのであれば、問題ありません。
症状が悪化するのであれば厳禁です。

 

寝る時の注意点⑤ 布団の硬さ

「腰が痛い人は硬めの敷布団に寝ましょう」と言われることが多いかと思います。
これはスポンジ製のマットレスのように柔らかくてお尻が沈みこむようなものがよくないということです。
しかし、センベイ布団もよくありません。
一概には言えませんが、腰椎の前弯が適度に保たれる硬さの布団が良いです。
畳の上に布団を2枚重ねてしいたくらいのものが良いとされています。

 

いかがだったでしょうか?^ ^
朝起きた時が痛いと訴える方は多いです。
原因は寝る姿勢にあることが、よくありますので今回お伝えしたことに気をつけて見ると良いかと思います。

 

腰にやさしい日常生活【就寝時編】腰痛で目が醒めてしまう方は必見です!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜座り姿勢編〜

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前回の腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜持ち上げ動作編〜に引き続き、
「座り姿勢」についてお話ししていきます!

日常的に座っている時間は長いので、座る姿勢について意識することで腰への負担を減らすことができ、
腰痛の発症を予防することができます!

是非参考にしてみてください^ ^

座り姿勢の注意点

背もたれのない椅子に自然に腰掛けたとき、腰椎には直立位の約1.5倍の負荷がかかっています。
あぐらはさらに負荷が増加します。これは座位により腰椎前弯が消失し、腰椎が中腰の時と同じような状態になったためです。座り姿勢では、どんな場合も特に腰椎の前弯を意識することが大切です。

注意点①

椅子に座る際の基本的な良い姿勢とは、腰椎前弯を保つように腰を伸ばし、足底が床にしっかりつき膝と股の高さが同じであることが大切です。
下の図のような座り姿勢は美しくもあり、合理的でもあります。
腰椎前弯は枕を用意してこれを背もたれと腰の下部の間に入れ、枕を圧迫するように座ることでも獲得できます。
椅子の高さが調節できないなら、足台をおくのも効果的です。
背もたれがあれば、膝を組みしっかり背もたれに寄りかかると良いです。
また、肘かけや机などに寄りかかり負荷を分散させるのも腰部へのストレスを軽減できます。
椅子からの立ち上がりでは、腰をまず前方に移動し、足を前後に開いて手で支えがなら立ち上がります。

注意点②

床などに直に座る際は、正座が最も腰への負担を少なくします。
これは腰椎の前弯が直立位の前弯に近いからです。

反対にあぐらは最も腰の負担を大きくします。あぐらをする場合はお尻の後方に座布団を入れるようにしましょう。
そうすると、腰部の前弯が正座に近くなります。
あぐらと同じく、両足を伸ばして足を投げ出して座るのもよくありません。

注意点③

車の運転ではバックシートを直角より倒して(110°くらい)、腰椎の前弯維持のため、腰の後ろに枕やクッションを当てると良いです。
また、カーブの際の横揺れも腰痛の原因になります。お尻が左右に動かないようにお尻を両側から支えるようなシートを使用しても良いでしょう。

注意点④

事務職など座り仕事が多い方は、20分に一度は立ち上がるようにしましょう。
また、デスク周辺の物の配置にも気をつけます。なるべく腰をひねらないで物をとることができるようにセッティングしましょう。取りたいものを正面で取れるように、回転式の椅子を使用するのが良いです。

いかがでしたか?
何気ないことを意識することで腰への負担を軽減して、腰痛の発生を防ぐことができます!
日常生活動作は毎日積み重なるので、小さな負担でも積み重なると大きな痛みとなって返ってきます。

きっちりと意識していきましょう!^ ^

腰にやさしい日常生活【座り姿勢編】 腰痛予防をしましょう!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜持ち上げ動作編〜

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前回の脊柱管狭窄症に効果的な腰痛にやさしい姿勢〜立位編〜に引き続き、持ち上げ動作編をご紹介します!

日常生活において、物を持ち上げる作業は多いです。その際に無理な動作を行なっていると腰痛のリスクが高まってしまいます。
持ち上げ動作について気をつけることで腰痛の発症を予防することができます。ぜひ学んでください^ ^

 

中腰や持ち上げ動作時の注意点

腰痛の人が例外なく痛みを感じる悪い姿勢は中腰の姿勢です。なぜなら、このとき背筋には直立位の約2倍の筋発揮を強いられ、腰椎には約1.5倍の負荷が作用しているからです。
中腰で物を持つとさらに負荷が加わります。負荷の量を決めるのは、支点である腰椎と作用てんにどれだけの距離があり、どれだけの重量を運ぶかです。
支点(腰椎)を挟んで両方にバランスよく負荷を加えることで、腰椎に対する負荷は減少します。

持ち上げ動作の注意1

中腰にならないためには、作業台の高さを調節することです。
足は前後に少しずつ開いて片足は適当な台の上に乗せましょう。

持ち上げ動作の注意2

物を運ぶときはできるだけ体幹に近づけて持ちましょう。背負うことや頭の上に物を乗せて運ぶことも腰への負荷は軽くなります。また、運ぶ物を2つに分けることができれば、できるだけ左右に均等に分けて持つようにしましょう。そうすることで、体幹の筋肉を使用せずに物の重さだけで物を運ぶことができます。

 

持ち上げ動作の注意3

押して運ぶもしくは引いて運ぶ物は、押して運ぶのが良いです。この場合、背筋の作用を少なくすることができて腰への負担が軽減します。

持ち上げ動作の注意4

物を持ち上げる場合には、足を前後または左右に開き、この間に物を挟むようにして、
腰を曲げないで膝と股関節を曲げ、腰を下ろして持ち上げるのが良いです。
例えば、膝を伸ばして物を持ち上げた場合、直立位の約5倍の負荷になりますが、膝を曲げて持ち上げると約3倍の負荷で済みます。
また、下の物を取ろうとするとき、軽いものであっても決して体を捻って持ち上げることはしない方が良いです。
ひねり動作はぎっくり腰の最大の原因です。

持ち上げ動作の注意5

棚の上などの物を取ろうとするときは、物に手が届いたときに膝が少し曲がるぐらいの高さの足台を用意し、決して背伸びはしないようにしましょう。物を取ろうとするときは、正面を向き、膝を曲げた姿勢で、腰を曲げず、腰をひねらずを習慣ずけしましょう。

 

いかがでしたしょうか?
本当に些細なことですが、ちょっとしたことで腰痛を予防することができます!
明日からの生活に役立ててくださいね^ ^

次回は「腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜座り姿勢編〜」をお伝えしますので、
お楽しみに!!

腰にやさしい日常生活〜持ち上げ動作〜 腰痛予防をしましょう!

腰痛にやさしい姿勢と日常生活動作〜立位編〜

大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル大和

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

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・慢性腰痛

・ぎっくり腰

・すべり症

大和・中央林間・南林間・鶴間・瀬谷でお悩みの方はお気軽にご相談ください!

今回は脊柱管狭窄症に効果的な腰痛にやさしい姿勢についてお伝えします!

例えば脊柱管狭窄症の場合、立っている時間が長い場合や歩行距離が長くなると
腰痛や臀部痛、下肢痛、足にかけてのしびれなどが出てきてしまいます。

これは立っている時や歩行時に腰に前弯(腰の反り)が生じるがため、
神経の圧迫や腰椎への剪断ストレスがかかり、腰痛やしびれが出現します。

長時間立っていないといけない時や、長時間の歩行をする際に気をつけることを知っておくことで、
日常生活で腰にかかる負担を軽減することができます。

今回お伝えすることを是非実践してみてください^ ^


立位時に気をつけること

体の力を抜き、楽になった姿勢では、約70kgの負荷が腰にかかっているます。
つまりほぼ体重分の圧力を第3腰椎は受け止めています。この程度の負荷なら誰でも耐えられますが、
この負荷でも長時間作用すると、腰椎にある前弯カーブにより、第5腰椎には計算上35kgのふべり落ちようとする力が働くので、これを引き止めようとして腰のかぶに疲れがたまります。その結果、ここに指で押さえても場所がわからないような重い痛みが起こることがあります。もちろん腰椎前弯の強い人ではさらに疲れが増します。

立位の注意1

長く立ち続けて作業をする場合は、低い台を用意し片足ずつ交互に、足を載せ替えてみると良いです。
多少なりとも腰椎前弯が減少し、背筋の緊張も減ります。また、腹部を作業台の縁にあて、少しもたれ掛かった状態にしてもかなり腰部にかかる負担は軽減します。

立位の注意2

壁から20〜30㎝離れ、膝を少し曲げ、お腹に少し力を入れ、腰を壁に押し付けるようにして立ってみると、腰椎前弯を減らすことができます。買い物や旅行や立ち仕事で疲れた場合にオススメです。
また、腰を丸めて膝を抱え込むようにしゃがむポーズも良いです。

立位の注意3

ハイヒールを履くのを好まれる方も多いかと思います。しかし腰部には優しくはありません。
腰椎前弯が増強します。3cm以下のハイヒールにするのが良いかと思います。

立位の注意4

歩行中、腰椎には単なる直立時の約1.2倍の負荷が作用していると言われていますが、
じっと立っているより歩行していた方が、腰痛を感じにくくなることも多いです。
しかし、歩くとお尻や足がしびれたり痛くなってしまい、足をひきづるという方も大勢います。
これは脊柱管狭窄症も疑われます。無理をしないで途中で座って休むか、杖やキャリーバッグを使って腰の前弯を減らすと良いです。

立位の注意5

立ち上がるときに腰痛が出る方、歩いていると腰痛が出て自然と腰が曲がってくる方は頭上負荷訓練が効果的です。
これは頭の上になるべく重い錘(3〜20kg)を乗せて歩きます。これにより腰椎の前弯を意識的に減らす訓練ができます。

立位の注意6

腰痛により外出ができない、日々の生活が制限される、スーパーにも行けない場合は、コルセットを装着して腰部の安定性を補うことも必要です。コルセットをするとよくないと言われることもありますが、確かにコルセットを長期に使用することで腰部を支える筋肉が低下しやすくなります。しかし、痛みにより生活が制限される方がよくありません。
また荷物はリュックを使用し背負って運ぶことが効果的です。

 

いかがでしたでしょうか?
たくさん気をつけないといけないポイントがありますね(汗)
でも何気なく過ごしている日常生活でも少しの工夫で腰への負担はかわってきます!
あまり意識しすぎるのは窮屈ですが、一応頭に入れておくだけでも自然と身についていき、腰痛を軽減もしくは予防してくれるので、是非実践してみてください^ ^

次回は「中腰や物の持ち上げ動作」についてのポイントをお伝えします!

 

腰にやさしい日常生活【立位編】

【脊柱管狭窄症】当院に来られた方の例 お尻から太もも、スネの痛み

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今回は先日当院に来られた脊柱管狭窄の症状にお悩みの方についてお話しします。

60代の会社員をされている男性です。
腰痛とお尻の外側から太ももとスネの外側にかけての痛みがあるとのことでした。

以前、整形外科を受診したところ脊柱管狭窄症の診断を受けました。
付属のリハビリ施設にてリハビリを半年ほど継続しましたが改善が見られなかったそうです。

趣味でゴルフをしており、プレー中に痛みが増して来てしまうので最近は億劫になってしまっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まずカウンセリングにて詳しくこれまでの経過と今後の不安点、希望を伺いました。

立位姿勢や上体をそらす動きで症状が強く出現していました。

姿勢を見ていくとつま先が外側に開く、いわゆるガニ股になっていました。
ガニ股になるとお尻の筋肉が短縮して腰痛が出現しやすくなります。

また、お尻から太ももの外側にかけての筋肉と筋膜の緊張が亢進していました。これら外側の筋肉や筋膜の緊張により、
脚が外側に牽引されてガニ股になっていました。

そこで、太ももの外側を強めに圧迫した状態で体を反らせてもらうと明らかな症状の緩和が見られました。また、お尻の外側を圧迫しながらでも同様に症状の緩和がありました。

症状の原因はお尻の外側から太ももの外側の筋緊張と内転筋群の弱さにあることがわかり、施術を行なったところ上体を起こしても症状が出現しなくなりました。

ご自宅では内転筋群のトレーニングをセルフエクササイズとして始動させていただきました。

6回の施術で症状はほぼなくなり、その後は施術の間隔を開けてメンテナンスを行なっています。
ゴルフも問題なくできて、スコアも良いと喜ばれておりました。

今回は脊柱管狭窄症の診断があり、手術はせずに改善した例です。
脊柱管狭窄症と言っても度合いは様々です。中には手術出ないと改善しない例もありますが、多くが施術や姿勢改善によって改善が見込めると思います。

もし脊柱管狭窄症と診断されて悩んでいる、立っていると足に痛みがでる、足が痺れる、長時間歩けない
といったことにお悩みでしたら、一度整体院カイルにご相談ください。

【腰痛と姿勢】なぜ姿勢が悪いと腰痛になるのか?

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今回は姿勢と腰痛の関係について解説します。
姿勢が悪くなると良くないというのは何となく分かりますが、
なぜ姿勢が悪くなると良くないのでしょうか?

それは重心線の位置が変化することがあげられます。
重心線の位置が変化することにより、腰には想像以上のストレスがかかるようになります。

腰はただでさえ常にストレスに晒されている部位でもあるので、
そのストレスが増大することで、ぎっくり腰腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症分離症すべり症坐骨神経痛仙腸関節痛などが発生するリスクが増えてしまいます。

人間の重心線は耳垂、肩峰、腰椎の前方、膝蓋骨の後面、足関節の前方を通ります。

重心線が腰椎の前方を通ることにより、腰部には常に前方へ屈曲する力が加わります。

人間の上半身の重さは体重の60%と言われていますので、それほどの力で前方に引っ張られるということです。

(例)体重50kgの人 → 上半身の重さ30kg

すると、前方に倒れないように後方にある筋群が同等の力で後方に引っ張る力を発揮します。

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

= 後方に引かれる力30kg(後方の筋群)

後方の筋群(特に脊柱起立筋)には常にストレスがかかり続けることになり、慢性の筋・筋膜性の腰痛が出現します。

また前方に引っ張る力と後方に引っ張る力が合わさり、床方向にはその剛力が加わります。

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

+ 後方に引かれる力30kg(後方の筋群)

= 床方向への力60kg(前後への力の合力)

この力を受け止めるのは腰椎になります。この力に耐えきれなくなると腰椎の椎間板が破綻し腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに発展します。

正常な姿勢でこれだけの力が掛かっている訳です。

もし姿勢が悪くなり、猫背などで頭部が前方に移動した場合には前方に引っ張る力はどんどん大きくなります。

中腰姿勢などで前方に30°傾いただけで、前方への力は3倍になると言われています。

つまり、先ほどの例でいうと

(例)体重50kgの人 → 上半身の重さ30kg × 3

=90kg

となり、

後方の筋群は90kgの力を発揮しないといけなくなります。

さらに床方向への力は

(例)前方に引かれる力30kg(上半身の重さ)

+ 後方に引かれる力90kg(後方の筋群)

= 床方向への力120kg(前後への力の合力)

となります。椎間板が破綻するのもうなづけます。

姿勢の影響を常に腰部は受け続けるので、その重大さが分かります。

姿勢と腰痛の関係が理解することができれば、腰に優しい動作を習得することに繋がります。

動画で詳しく説明していますので、是非動画をご覧ください!

【坐骨神経痛】しびれは治りますか?お答えします!

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今回は患者様より多く寄せられる質問について回答します!

質問の内容は
Q坐骨神経痛のしびれはなおりますか?

この質問は非常に多く寄せられます。
それだけ「しびれ」にお悩みの方が多いということですし、
治療を行っても一向に良くならないとおっしゃる方が多いです。

「しびれ」は治るものと治らないものがあると私は考えています。

「しびれ」と一括りに表しても、症状としては痛みをメインとしたしびれ、感覚異常のしびれ、
筋力低下のしびれなどがあります。

また、原因にしてみても神経の圧迫によるしびれ、血行不良によるしびれ、神経損傷によるしびれ、その他神経疾患によるしびれなど様々です。

私が施術により改善が可能と考えるしびれは次のものです。
・神経の圧迫によるもの
・血行不良によるもの
・神経損傷によるもの

神経の圧迫で発生しているしびれに関しては、圧迫部位の解除と圧迫し易くしてしまっている、
その他要因を改善し、正しい骨の配列を作ることを行います。

血行不良によるものに関しては血液循環を阻害している箇所を見つけてリリースします。
また、筋肉を刺激し血液の循環を促します。

神経損傷によるものに関しては神経の修復を図るのはもちろんですが、神経に負担がかからない姿勢や骨の配列にすることで、今後はしびれの出にくい体を作ります。

ただし、
しびれの症状によっては回復に時間がかかるものがあります。
しびれは基本的には神経に何かしらの不具合が生じて出現しますが、
筋性の痛みや靭帯性の痛みなどより、時間がかかることが多いです。

中でも筋力の低下や感覚異常のしびれに関してはより時間がかかると考えています。

今回の内容はYouTube動画でもお話ししているので、ぜひご覧ください!

ご自身でしびれについて判断をするのは難しいかと思いますので、
不安な場合は当院にご相談ください!

【坐骨神経痛】しびれは治りますか?お答えします!

坐骨神経痛について【症状別】

腰の神経への圧迫を解除する方法

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今回は腰の神経への圧迫を解除する方法についてお伝えします!

腰の神経への圧迫しているものとして、ヘルニアや狭くなった脊柱管などがあります。
これらを解除するためには手術を行ってヘルニアを摘出したり、脊柱管内を拡大する必要があります。

でも、手術はしたくない方が大勢いらっしゃるのも事実です。

手術をせずに脊柱管を広げることができるのであれば、症状も緩和しますしとても良いことだと思います。

脊柱管を手術したかのように広げることはできませんが、少しだけなら広げることはできます。
もし、神経の圧迫が少しだけで痛みや痺れが出ている場合は、脊柱管が少しでも広がれば症状が緩和します。

では、手術なしで脊柱管を広げるにはどうすれば良いのか?

それは、腰椎を前屈した姿勢にすることです。

腰椎を前屈した場合と後屈した場合では脊柱管の広さは変化します。
前屈で広がり、後屈で狭まります。

脊柱管狭窄症で立っていられないや、歩けない場合は杖などで腰椎の前屈を作るのも一つの手だと思います。

腰椎椎間板ヘルニアに関しては前屈によりヘルニアがより飛び出してしまう可能性があるので、注意が必要です。

腰痛、痺れ等でお悩みでしたら、是非当院へご相談ください!

私が目指す治癒とは?

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今回は私が目指す治癒の定義についてお伝えします。

これは当院の施術の方針になっていて、ご来院いただく患者様に毎回お伝えしている内容です。
重要なことなので是非読んで頂けたらと思います。

当院に来られる方は何らかの痛みや悩みを抱えてらっしゃいます。

その痛みや悩みにより趣味、仕事、家事に支障をきたしていたり、外出できなかったり、旅行に行きたいけど諦めるしかないといった状況です。

ではこの痛みを無くせば、治癒、、、、、、、、

では無いんです!

痛みはほぼほぼ、また戻ってくるんですね。
特に当院に来られる患者様は長年の痛みに悩まれている方が多いので
痛みが定着しているんですね。

患者様自身も痛みが取れただけでは、また戻るのでは無いかと
不安で、趣味や仕事に安心して取り組めないんです。

痛み自体をとることは比較的簡単です。

鎮痛剤や湿布、痛みの部分のマッサージや電気をかけることで、痛みは緩和します。
帰り道は楽かもしれませんが、次の日には痛みが戻ってますよね?

ご経験があるかと思います。
これは原因を改善してませんよね?

痛みは「結果」です。
「原因」があっての「結果」なのです。

今まで様々な施術を受けてきても改善しなかったのは、
「結果」である痛みにだけアプローチしていからではないですか?

これでは治癒とは言えません。

私が考える治癒とは
痛みが「もう戻らない状態」のことです。

その為にはどうすれば良いか?
・根本原因の改善
・セルフケアの習得

この2つになります。

そうすることで
痛みをご自身でコントロールできる状態になります。

ご自身でコントロールできるようになれば、
「こうすれば痛みが戻らないんだ」
ということが分かり、趣味や仕事、家事を思う存分にできるようになります。

痛みから卒業できますし、治療院などからも卒業という形になります。

ですから当院では
痛みが戻らない状態=ご自身で痛みをコントロールできる状態
を治癒
として患者様にお伝えさせて頂いています。

もし騙し騙しの痛みの改善ではなく本気で痛みを改善したいと思われるのでしたら、
是非当院までご相談ください。

私は全力であなたの痛み・お悩みに向き合います!

【症状別】腰椎椎間板ヘルニアについて

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今回は腰椎椎間板ヘルニアについてお伝えしていきます!
まず脊柱の構造についてお話しします。

構造
背骨を構成する骨を椎骨と言います。
その椎骨は首では頚椎、胸では胸椎、腰では腰椎と呼びます。

その椎骨がそれぞれ積み重なって脊柱(背骨)を作っています。
背骨は真っ直ぐではなくてS字の形をしています。
これは背骨は体の芯になる部分ですので重力のストレスを受けます。
その重力ストレスを分散するように作られているのです。

椎間板とは
椎骨一つ一つの間に存在するクッション性ある組織です。
二重構造をしていて周りに線維輪、内部にゼリー状の髄核が入っており、背骨にかかる衝撃を和らげます。

腰椎椎間板ヘルニアとは
衝撃やストレス、加齢などにより椎間板の繊維輪が破綻し、
内部のゼリー状の髄核が飛び出して(ヘルニア)しまい周辺の神経を圧迫、もしくは癒着や炎症を起こすことで、痛みや痺れ、感覚異常を引き起こします。
坐骨神経痛の症状を引き起こし、脚に放散する痛みが発生します。
ひどいものでは膀胱直腸障害が起きます。
若年者に多いとされています。これは若年者の方が椎間板内部のゼリー状の髄核がしっかり詰まっているため、飛び出しやすいからです。

腰椎椎間板ヘルニアの原因
椎間板にかかるストレスがあります。
椎間板には常時ストレスがかかり続けていますが、姿勢によってかかるストレスが変化します。
立っている時よりも座っている姿勢の方がストレスが強くかかります。

また動作によっても椎間板にストレスがかかります。
特に腰の「前屈動作」や「前屈+捻り動作」においてストレスが強くなることが分かっています。

これら椎間板のストレスによって、椎間板に傷がつき髄核が外部に飛び出てしまいます。

発症してしまった時の対応策は?
もし発症してしまった場合は、痛みが激しいので横向きに寝て安静にすることが先決です。
そして、1日、2日して痛みが少し引いてきたら安静にし過ぎずに、動ける範囲で動くことが大切です。
特に股関節周りのストレッチをしておくと、その後の改善がスムーズです。

中々痛みが引かない場合は整形外科での注射を打ちます。
数は多くありませんが、ひどい症状のものは手術となります。

当院での改善策は
・股関節周囲の筋肉を調整し腰にストレスがかかりにくい体づくり
股関節の動きが悪くなると腰での動きに頼ってしまうので、椎間板へのストレスが強くなります。

・背骨を理想的なS字を描けるように調整する
腰椎椎間板ヘルニアになる方は背骨のS字カーブが崩れている方がほとんどです。

・腹部トレーニングにより腹圧を高める
腹圧を高めることで、椎間板にかかる圧力が軽減することがわかっているので、腹圧を高めるトレーニングを行います。

・椎間板にストレスのかからない動作学習
どんなに良い姿勢、柔軟性、筋力を持っていても「動作」に間違いがあると組織が壊れてしまいます。正しい動作を身につけて頂くことで、今後も痛みが出ない身体になります。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについて簡単に説明しました!
下の動画では図を用いての説明と自宅でできるセルフケアをご紹介しています!
ぜひご覧くださいね^ ^

大和市で【しびれ】にお悩みでしたら整体院カイルにご相談ください!

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当院は大和市でしびれにお悩みの方を一人でも多くお助けすることを目指しております。
これまでに数多くのしびれにお困りの方の施術を行なってまいりまして。
その改善率も91.7%と高い水準となっております。

しびれの原因は様々であり、改善を目指していくにあたり、その原因を見つけることが大切です。

しびれの原因として考えられるものとして、
・何かしらの神経の圧迫がある
・血流不良がある
・内科的疾患がある
・神経の損傷がある
などが挙げられます。

原因となっている箇所以外を施術したとしても、いつになっても良くなることはありません。

当院はしびれの原因を徹底したカウンセリングと検査により突き止め、
根本原因に対する施術を行います。

もちろん、もし施術により改善が見込めない場合(内科的疾患など)は予想される状態をきちんと説明し、しかるべき医療機関へ紹介します。

当院は施術により改善できるものとできないものの見極めを正確に行うことを徹底しております。

ですから、
決してその場しのぎの施術や改善の見込みのない通院期間を頂きません。

当院のある大和市ではデスクワークをされる方々が多くいらっしゃいます。
デスクワークの時間が長い場合、常に腰やお尻に負担がかかっているため、しびれを発症しやすいです。

しびれが出現し、いつもと違うなと思うことがありましたら、不安を溜め込まず、
大和市で唯一の【しびれ】専門 整体院カイルへご相談ください!

下部にしびれに関するYouTube動画を載せてありますので、是非ご覧ください^ ^

 

【YouTube】

しびれは良くなりますか?お答えします!

 

脊柱管狭窄症について

腰椎椎間板ヘルニアについて

 

坐骨神経痛について

【症状別】脊柱管狭窄症について

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脊柱管狭窄とは

背骨のことを脊柱と言います。
この脊柱は頚椎、胸椎、腰椎という骨が積み重なって構成されており、
それぞれが動くことで、脊柱はとても柔軟に動きます。

脊柱は脊柱管という空洞を形成しており、その中に脊髄という神経の束が入っています。
そして、脊髄からは神経が体の各部位に出ていっており、脊髄から出た神経は脊柱の隙間を通って出て行きます。

脊柱管狭窄症は文字通り、脊柱管が狭くなって出現する症状です。

背骨にかかるストレスが多い方や、ご年配の方、姿勢の悪い方は脊柱にかかるストレスが多いので、背骨の骨に出っ張り(骨棘)ができたり、背骨周囲の靭帯が分厚くなったり、背骨の動きが悪くなったりしてしまいます。

すると、脊柱から出て行く神経を圧迫したり傷つけてしまったりして痛みや足のしびれなどが出現します。
有名な症状として、「間欠性跛行」と呼ばれるものがあります。
間欠性跛行とは歩行を数分間継続していると、脚の痛みや痺れが出て来てしまい、
歩行が継続できなくなります。そして数分間休むとまた歩けるようになる
といった症状です。

脊柱管狭窄症は高齢の方や、姿勢が悪い方に多いです。
中でも股関節の筋肉が硬くなってしまっている場合に症状が強く出ます。

腰の反り」が強くなると脊柱管のスペースが狭くなってしまうのです。
座っていると大丈夫だけど、歩くと症状が出るというのは、これが原因です。
座っている状態では腰は丸まっていますが、立ち上がると腰は反るようになり、
症状が出現するのです。

一般的にされている治療は
病院や整形外科での薬や湿布、場合によっては手術、接骨院でのマッサージや電気治療になります。

当院での改善方法は、脊柱管狭窄の症状でお悩みの方には
当院では腰の反りを改善する施術を行います。
過度な腰の反りが改善することで脊柱管のスペースが広がり、神経の圧迫を解除することができるのです。

動画では脊柱管狭窄症についての簡単な解説と
自宅でできるセルフケアをお伝えしています。

セルフケアだけでは完全なる脊柱管狭窄症の改善はできないので、
お悩みのあなたは、当院へご相談ください!

大和市で【脊柱管狭窄症】にお悩みでしたら整体院カイルにご相談ください!

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・坐骨神経痛

・慢性腰痛

・ぎっくり腰

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当院は大和市で脊柱管狭窄症にお悩みの方を一人でも多くお助けすることを目指しております。
これまでに数多くの脊柱管狭窄症にお困りの方の施術を行なってまいりまして。
その改善率も91.7%と高い水準となっております。

脊柱管狭窄症の原因は様々であり、ただやみくもに施術を行なっても改善は見られません。
その原因の追求が最重要となります。

当院は脊柱管狭窄症の原因を徹底したカウンセリングと検査により突き止め、
根本原因に対する施術を行います。

決してその場しのぎの施術や改善の見込みのない通院期間を頂きません。

当院のある大和市ではデスクワークをされる方々が多くいらっしゃいます。
デスクワークの時間が長い場合、常に腰やお尻に負担がかかっているため、脊柱管狭窄症を発症しやすいです。

大和市脊柱管狭窄症にお悩みの方は整体院カイルにご相談ください!

是非解説動画をご覧ください^ ^

脊柱管狭窄症について

しびれは良くなりますか?お答えします!

 

 

 

通常初回施術費8,000円のところ

初回限定特別価格980円(税込)

12月8日(日)まで6名様限定割引 → 残り1名様

【完全予約制】
施術のご予約は今すぐお電話

 

080-7411-8791

【受付時間】9時~21時 
【定休日】不定休

※施術中は電話に出られませんので留守番電話にお名前と電話番号を伝言下さい。すぐに折り返し致します。

※営業時間は9時~21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。
※営業時間外はメールフォームからのお問い合わせをお願い致します。