腰痛でお困りなら大和市の整体院カイル

薬や鍼などはっきり言って信頼に値する先生です! 色々ためしても改善しなかった 【椎間板ヘルニア】からの【坐骨神経痛・しびれ】が改善しました!

Q.整体院カイルにご来院いただく前はどんな腰痛のお悩みがありましたか?

椎間板ヘルニアの診断があり、右脚に坐骨神経痛としびれがありました。
症状が次第に広がってきてしまい、起き上がるのも辛くて、歩くのもやっとの状態でした。

Q.その辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科で薬をもらい、他の鍼灸整体院で鍼をうってもらっていました。

Q.それを行うと、腰痛にどんな変化がありましたか?

初期は少し改善していましたが、坐骨神経痛としびれが次第に増してくると効果がでなくなりました。
悩んだあげく、インターネットで色々調べ整体院カイルを見つけたのでお願いしました。

Q.当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

腰椎椎間板ヘルニアからの症状なので、てっきり腰を施術するものだと思っていましたが、
先生が問診と検査を入念に行い、本当に施術するべきは殿部(お尻)とのことでした。
患部だけでなく全体から原因をみつけてくれました。

Q.他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

患部だけを施術するだけでなく、その他の部位からの繋がりを調べて、的確に原因を突き止めてくれます。
症状の原因だけでなく、椎間板ヘルニアを発症する本当の根本原因に施術をしてくれます。私の場合は椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛と、殿部のトリガーポイントから出現する関連痛が複合した状態でした。
感心したのは毎回自宅で行うべき個別のストレッチやエクササイズのマニュアルを写真付きで頂けたことです。
それも大変効果的だったと思います。

Q.その辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

現在は全然痛くなくなりました。しびれも解消しました。
筋力が低下しているので、筋力トレーニングに励んでいます!

☆同じ腰痛でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。

私も今までに色々な先生の施術を受けてきましたが、
整体カイルの先生ははっきり言って信頼に値します!
身体の痛みの原因や身体の作りを熟知した上で、施術をしている先生なので安心して施術を受けられました。

大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイル大和

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

・坐骨神経痛

・慢性腰痛

・ぎっくり腰

・すべり症

大和・中央林間・南林間・鶴間・瀬谷でお悩みの方はお気軽にご相談ください!

 

スポーツを頑張るお子さんが腰痛を訴えたら【腰椎分離症、分離すべり症】

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今回は腰椎分離症分離すべり症についてお話します。

成長期の子どもでスポーツを頑張っている場合、腰痛を訴えることがあります。
特にスポーツをした後に腰が痛くなることがあります。

この場合、腰椎分離症を念頭に置く必要があります。

腰椎分離症の特徴としては、前屈の動作は比較的スムーズにできて、反る動作において腰の下部中央に痛みがでます。

〜腰椎分離症〜

この疾患は腰椎の椎弓と呼ばれる部分に骨折(分離)が起こることです。

多くはスポーツ活動、特に発育期の過度な活動により、腰椎椎間関節突起間部(椎弓)の疲労骨折によるもの。

骨折はレントゲンにて確認することができます。
斜位像のテリアネックサインが有名です。

好発部位は第5腰椎です。

症状としては
・初期に運動後の違和感、重だるさ
・進行すると運動中の腰痛
・片側に出現する腰痛
・反る動作において腰の下部中央に痛み
などがあげられます。

腰椎分離症によって、しびれなどの腰部神経症状が現れることは比較的少ないです(30%以下)。
後述するすべりが加わると神経症状が出現する危険性が増加します。

もし神経症状が出現している場合はMRI検査が必須になります。

骨折(分離)がしっかりと起きている場合は、レントゲンで確認することができますが、
早期の場合はレントゲンにて確認できないことがあります。

腰椎分離症は早期の発見が予後に大きく影響するので、
MRIやCTにて早期に発見することができます。

 

〜原因〜

2つの原因があります。

①遺伝

家族間での発生もみられますし、人種による発生頻度の差もあります。
日本人と白人は約6%、黒人では2%、ある地域のイヌイットは60%もあると言われています。

②腰椎にかかるストレス

腰椎に繰り返しかかるストレスによって発生します。
ある統計学的調査では、分離症の発生頻度が小学校高学年から高校生にかけて次第に増加することがわかりました。

さらに、スポーツをする子どもと、スポーツをしない子どもの間に発生率の差があります。

これらは成長期の過度の運動、特に伸展と回線の動きが分離の原因として大きく関わっていることを示しています。

〜分離症になってしまったら〜

腰椎の骨折(分離)が起きた時期と症状の出現には時間のズレがあります。
ですから、分離があっても無症状の期間があります。

多くは10代後半から20代で腰痛が出現します。
20代以下の若者でスポーツや仕事で腰痛が出現し、レントゲンで腰椎の分離が確認されれば、60〜70%の確率で分離が腰痛の原因と考えられます。

◯急性期
痛みが出始めの時期は急性期と呼ばれ、激しい痛みがあります。
活動を一時的に中断し、腰部の安静を保つことが大切です。
コルセットを使用して腰部にかかるストレスを軽減させることも良いです。

◯慢性期
慢性期の腰椎分離症に対しては体幹部のアイソメトリックエクササイズが有効です。
アイソメトリックエクササイズとは等尺性運動と呼ばれるもので、筋肉の収縮のみを行い、関節の運動を伴わないものです。
簡単に言うと、腰を動かさずに体幹の筋肉に力を入れるということです。

☆発症直後の対応をまとめると
①痛みが出現直後は腰への過度の負荷を避ける(スポーツの一時中断等)
②痛みが強い場合は、おさまらない場合はコルセットを着用して安静を保つ
③若年の場合はスポーツの完全な中断、専用コルセットでの腰部の保護

〜分離症になったら手術をしないと治らない?〜

一度発生した分離症は巣術をしなくては治らないと今までは考えられていました。

しかし、腰椎分離症の研究が進み、
分離が起きた初期では3ヶ月、進行期では6ヶ月間の全てのスポーツ活動の中止と専用コルセットの着用により、手術なしで治ることがわかってきました。

専用コルセット

学童期に腰椎分離症の診断がなされた場合には、スポーツの制限とコルセットの着用をきっちりと守ることで、分離部の癒合を期待できるのです。

脊椎分離症の分類、頻度、癒合率(井形高明.他:発育期スポーツ障害の治療を予防. 日整会誌63:912-923,1989)

〜分離すべり症〜

分離症はすべりを伴うことがあります。
これを腰椎分離すべり症といいます。

腰椎の椎弓が分離することで、固定されていた腰痛が動いてしまいすべりが生じます。

基本的には分離症と同様の対応をしますが、
すべりが10代で発見されれば、痛みが軽度でも定期的なチェックが必要になります。
すべりが増していく様なことがあれば、手術を検討することになります。

40歳以上の日本人であれば約6%に分離があるとされています。
しかし分離があるからといって、腰痛の原因がこの分離にあるとは限りません。
40歳以上になると、周囲の筋肉や椎間板などその他の要因から腰痛が出現していることの方が多いです。
坐骨神経痛が出現している場合は、分離すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などが疑われます。

〜注意点〜

子どもの腰椎分離症を癒合させるには3〜6ヶ月のスポーツ活動の禁止が必要になります。
痛みそのものは2,3週間のスポーツ中止により速やかに解消することが多いです。

たとえ分離症があったまま成長したとしても、それが後に腰痛を引き起こすことは少ないとされています。

実際、現役スポーツ選手でも腰椎分離がありながらも活躍している例は多いです。

発育期の子どもの調査ではスポーツ活動が週に14時間を超えると分離症などのスポーツ障害を引き起こす確率が上がることがわかっています。
予防のためには1回の運動を1.5時間、週に3回までをスポーツ活動の上限にすることが推奨されています。

さらに日々のストレッチ等で身体の柔軟性を高めておくことが重要になります。

 

もしもスポーツを頑張っているお子さんが腰痛を訴えていて、少しでもおかしいと思ったら、医療機関を受診することをおすすめします。
ご不安な場合は、当院までご相談ください^ ^

【腰椎変性すべり症】腰から足へ広がる痛みと痺れ、中高年女性に多いすべり症

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すべり症という名称は聞いたことがある方が多いかと思います。
簡単にいうと、すべり症は背骨がズレてしまう状態です。
そして、すべり症にも種類があり、年齢や性別によって変わってきます。

〜すべり症とは〜

腰椎は5つあり、正常であれば正面からみても、横からみてもきれいに配列されています。
靭帯や椎間板、関節包で固定されているので、よっぽどのことがない限りずれることはありません。

しかし、椎間関節や椎間板に異常があることで固定が弱まり、腰椎ズレてしまうことがあります。
これをすべり症といいます。

画像は左が正常、右がすべり症

すべり症には前方すべり症と後方すべり症があり、ほとんどが前方すべり症です。

またタイプが3つあり①形成不全性すべり症、②分離すべり症、③変性すべり症となります。

【①形成不全すべり症】

形成不全性すべり症は、生まれつき腰椎の形成が不完全であるために腰椎にズレが生じてしまいます。
比較的まれな疾患です。

【②分離すべり症】

分離すべり症は、分離症があることで腰椎を繋ぎ止める力がなくなってしまい腰椎がズレてしまいます。
分離症は腰椎の椎弓や関節突起に骨折がおきてしまい、骨の連続性が断たれた状態です。
成長期にしばしば発生し、早期に発見され適切な処置をすることで、骨が癒合しますが、
見逃されてしまいそのまま成人した場合は、骨癒合は期待できずに腰椎が不安定な状態となります。
その結果、分離すべり症に発展します。
分離すべり症は第5腰椎に多いのが特徴です。
分離症自体は日本人の5〜7%にみられるとされています。その内の一部が分離すべり症に発展します。

③変性すべり症

最も頻度が高く、手術が必要となってしまうケースが多いのが変性すべり症です。

変性すべり症は第4腰椎が多く、次に第5、第3腰椎となります。
女性に多いとされていて、閉経を機に発症することが多いです。
女性ホルモンの影響や骨粗鬆症により脊椎の安定性が減少し、腰椎にすべりが生じてしまうのです。
事実、変性すべり症の方には椎間関節の変性がみられ、関節炎を起こしているとされています。

 

腰椎椎間板症、腰椎椎間関節症、腰椎不安定症の特殊型と考えることができます。

40歳を過ぎた女性で、背骨の配列に乱れがある場合は腰椎変性すべり症が強く疑われます。
→背骨の骨の出っ張り(棘突起)を指でたどると階段状変形を確認することができます。

〜変性すべり症の症状〜

すべり症の中でも、変性すべり症にお悩みの方が多いので詳しく説明します。

【主な症状】
・腰痛
・下肢痛
・下肢のしびれ

変性すべり症では椎間関節の変性があることによって、脊柱管をが狭くなります。
↓画像は左が変性初期、右が変性中期

よって脊柱管狭窄症と同じような状態となるので、間欠性跛行を呈することもあります。
歩行障害、足のしびれ、足の冷感、つりやすいなど様々な症状がみられます。

「中腰でも反るような姿勢でも、しばらく同じ姿勢をしていてから次の姿勢に移る時に痛みがでる」
「歩いていると足が痛くなったり、しびれが出てきて歩けない」
「座っていてから、立ち上がる時に腰やお尻、太ももの後ろに痛みがでる」

といったことを訴える患者さまが多いです。

座っている時には症状は出にくく、立ち上がると症状が出現します。
さらに長時間の歩行を行うことでより症状が強く出現します。
状態が悪化すると座っていても症状が現れるようになります。

〜もし症状が出現したら〜

まずは診断を受けるために、整形外科を受診することをおすすめします。
すべり症はレントゲンにて確認することができます。
すべりの度合いと症状から改善方法を決めることとなります。

高齢になると男性でも変性すべり症になる場合があります。

手術無しの保存療法で改善することもありますし、手術を行わないと改善が見込めないものもあります。

変性すべり症が高度の場合、同時に他の部位の脊柱管狭窄が存在することがありますので、
より精密なMRI検査が必要になります。さらに詳しく検査をする場合は脊髄造影とCT検査を行うことになります。
脊柱管狭窄が原因で症状が出ている場合は改善の方法が変わってきますので、正確な診断が重要です。
信頼と実績のあるドクターにかかるようにしましょう。

〜保存療法〜

痛みやしびれが強くある時期は、基本的には安静を保つことが大切です。
身体に負担のかかる作業や、長時間の歩行は極力控えましょう。
日常生活ではコルセットをつけるようにすると腰椎にかかる負担が軽減できます。

すると、痛みやしびれが少しずつ軽減してくると思います。
このタイミングから徐々に活動量を増やしていきます。
痛みとしびれの強さを指標にして、無理のない範囲で生活を行います。

腰が痛いからといって、腰部に強いマッサージを行うのはおすすめできません。

大切になってくるのが体幹部の筋力強化です。
体幹部の筋力が弱ってしまうと背骨がグラグラになり、すべりが進行してしまいます。
背骨の周囲にあるインナーマッスルを強化して、脊柱の安定性を獲得します。

さらに姿勢を改善していきます。
すべり症になる方の多くが、腰部の前弯(反り)が過度です。
すると、腰椎にかかる前方へ剪断力が強くなってしまいます。
過度な腰椎の前弯を調整して剪断力を減らしていく必要があります。

また股関節の柔軟性を獲得し、股関節を使った動作を習得することも大切です。
硬くなった股関節のままで動作を行うと、本来動くべきはずの股関節ではなく腰が過剰に動いてしまいます。
腰は構造的に脆弱なので、可能な限り腰での動作を少なくし、頑丈な股関節での動作を体に覚えさせることで、
腰を守ることができます。

〜どの様な場合に手術となるか?〜

症状の程度によって手術を検討するか変わってきます。すべり症があるからといって、すべて手術適応となるわけではありません。
すべり症と診断されても、若干の痛みやしびれはありますが日常生活には支障がないため手術はせずに、
調子の悪い時のみ施術を受けているという方もいらっしゃいます。

基本的にはまずは保存療法を試してみて、それでも改善がされない場合は手術となります。

しかし、すべり症にも手術の絶対適応があります。
絶対適応とは、この症状がみられたら積極的に手術を勧められるものです。

手術の絶対適応症状
・膀胱直腸症状
・簡単な日常生活動作がおこなえない
・日に日に症状が増悪している
・間欠性跛行で100メートル以上あるけない
※間欠性跛行:歩行していると腰痛、下肢痛、しびれなどの症状が出現し、歩行の継続が難しくなるが、休むと比較的速やかに改善し、再び歩行が可能になる。このように断続的な歩行となる状態。

上記のような場合は手術の適応となることが多いです。

絶対適応の症状がない場合は、患者さんそれぞれの生活スタイルや年齢や患者さんの意向を考慮した改善方法がとられます。

ドクターによっては画像所見のみで手術をおこなうかどうかを判断する場合がありますが、
画像所見と実際の症状には解離があることが多いので、あくまで画像所見は参考までにするべきと思います。

すべり症は悪性疾患ではないので、生活レベルを少し落とすことで症状は落ち着きます。
焦って手術にすぐに踏み切るまえに、保存療法をおこない改善を試みるのが良いかと思います。
保存療法をおこない、症状が緩和してきた段階で生活レベルを少しずつあげていくことになります。

子どもが腰痛を訴えたら・・スポーツをしている子どもの腰痛【腰椎終板障害】

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今回は子どもの腰痛についてお話します。

大切なお子様が腰痛が訴えると不安になりますよね?

子どもは成長過程にありますので、
常に骨格や筋肉が変化しており、不安定な状態です。

さらに、進学や習い事などで生活環境が急に変わることも多いです。

・身体的な変化
・環境の変化

この二つの変化があることで、腰部にかかる負荷が増加するため
腰痛になることがあります。

〜子どもの発育〜

発育途中の子どもは、骨の端に骨端核と成長軟骨(骨端線)があり、骨が成長していきます。
成長軟骨が傷ついてしまうと、骨の成長に影響を及ぼしてしまうことがあります。
その結果、機能障害や慢性腰痛を引き起こしてしまいます。

小学校高学年から中学生の間は成長が特に急激です。

この期間に子どもが腰痛を訴えたら、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎終板障害を疑う必要があります。
特にスポーツを頑張っている子どもの場合は尚更です。

腰椎分離症や腰椎椎間板ヘルニアは他のブログでお伝えしていますので、
こちらでは腰椎終板障害について紹介します。

腰椎の成長軟骨を椎体終板といいます。
子どもの腰椎ではこの終板がリング状に存在していて、
徐々に腰椎が大きくなり大人の骨になります。

成長軟骨が構造的に弱いため、
スポーツなどで強い負荷がかかると剥離骨折(かけるような骨折)のように傷ついてしまいます。
この状態を腰椎終板障害(損傷)といいます。

椎間板の線維輪は椎体終板に付着しており、体幹の前屈や回旋動作を繰り返すと線維輪が椎体終板を牽引するので、損傷を起こします。

上体を大きく曲げたり反ったり、重いものを持ち上げたりすることで腰に大きな負担がかかることで、発症し強い痛みが出現します。

椎体終板が剥離した部分からヘルニアが脱出することがあり、若年生腰椎椎間板ヘルニアとなる場合があります。

痛み自体は早ければ1ヶ月程度でおさまることもあり、椎体終板障害とは気づかずに成人することもあります。

大人になって慢性腰痛になった場合は、子どものころの腰椎終板障害が影響している事例があるとされています。

〜発症後の対応〜

患部を安静に保つ保存療法が基本となります。
ただ、神経を症状している場合は手術が必要になってくることもあります。

ですから子どもの体は負荷に弱いことをよく理解して、
発症させないようにすることが重要です。

スポーツは発育、発達において大切ですので、
負荷を避け続けるというのは現実的ではありません。

予防をするということが大切です。

予防で重要なのが、
・体幹トレーニング
・股関節の柔軟運動
この2つです!

体幹のインナーマッスルを鍛えることで、腰椎をストレスから守ることができます。
また、股関節を柔軟にすることで腰部の過剰な運動を避けることが可能となります。
子どもの時期に身体の基礎が作られますので、これらをしっかりおこなうことで大人になってからの腰痛も防ぐことができます。

上記の2つは障害予防の観点だけでなく、運動パフォーマンスの向上にもつながります。

子どもの時から柔軟性と体幹の安定性を育てておきたいですね^ ^

 

子どもの腰痛【腰椎終板障害】

 

【中心性腰椎椎間板ヘルニア】ぎっくり腰と思いきや、実はヘルニアかもしれません!

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今回は腰椎椎間板ヘルニアについてのお話しです!

みなさまの中にはしびれや腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方もおられるかと思います(T T)

腰椎椎間板ヘルニアについては別の記事でお話ししておりますので、
そちらもcheckしてみてください^ ^

【症状別】腰椎椎間板ヘルニアについて

今回は腰椎椎間板ヘルニアの中でも、少し特殊な【中心性腰椎椎間板ヘルニア】についてです!

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板にかかるストレスにより、
椎間板の周りの線維輪が破綻したことで、内部の髄核と呼ばれるゼリー状の物質が飛び出します。

そして、その近くにある神経に炎症を起こしたり、圧迫することで坐骨神経痛やしびれ、筋力低下、感覚障害といった症状を引き起こします。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの場合は飛び出す髄核は左右どちらかになります。
なぜなら、椎間板の後方には後縦靭帯があるので、圧力が左右どちらかに偏ります。

この中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアが後方の後縦靭帯を押し込むようにして膨隆します。

その違いにより、症状にも違いが出てきます。

では詳しく解説してゆきます。

中心性腰椎椎間板ヘルニアの症状

重いものを持った瞬間に突然痛みが走るといったことは、ぎっくり腰の際によく聞かれる発生機序です。
このような発生機序はほとんどの場合、ぎっくり腰なのですが、
中には中心性腰椎椎間板ヘルニアのことがあります

または、目立ったきっかけはなく、数週間前から腰部に違和感を感じ、ある日から立てないほどの腰痛が出現するといった発生のこともあります。
特徴として、腰の違和感を前兆として感じることがあります。

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの症状は足まで広がる痛みをともなう腰痛です。
中心性腰椎椎間板ヘルニアの場合、痛みは腰やお尻に限局しています。

ぎっくり腰との大きな違いは前屈の制限が強いことです。
SLRテストをおこなうと、引っかかるような感じが出現し、お尻から浮き上がるほどの制限をきたします。

SLRテストの陽性では足にかけての痛みやしびれが出現しますが、
中心性腰椎椎間板ヘルニアで再現される症状は、お尻に限局します。

改善方法

ぎっくり腰の場合、大体1〜2週間ほどで痛みがひいてゆきます。
一方、中心性腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアの膨隆がありますのですんなりと良くなってはくれません。

ただヘルニアによる膨隆があるからといっても、すぐに手術が必要になることはありません。

まず必要なことは椎間板にかかるストレスをなるべく少なくすることです。
ある動作で突然ヘルニアになることもありますが、ほとんどの場合は日頃の姿勢や動作の癖によって、
椎間板がストレスと受けやすい状態となっています。

最近では腰痛の場合でも、早期に日常生活レベルに復帰した方が良いとされていますが、
症状がどうしても辛い場合は安静にして寝て過ごすというのも必要です。

椎間板にかかるから圧力(ストレス)は姿勢によって大きく変化します。
下の図はそれぞれの姿勢ごとの椎間板の圧力を表しています。

立位姿勢を100%とすると、寝ている姿勢の方が椎間板にはやさしいことがわかります。
注目すべきポイントは立っているよりも座っている方が椎間板には圧力がかかるというところです。

椎間板ヘルニアの初期は椎間板にかかるストレスと極力減らすことで、
辛い痛みを早期に減らすことができ、その後の回復も早くなります。

・椎間板にストレスとかけない姿勢
・同じ姿勢を長時間続けない
・中腰、物の持ち上げは避ける

ここが大切です。

注意点

中心性腰椎椎間板ヘルニアはぎっくり腰と間違われやすく、痛みは強いですが軽視される傾向にあります。
また、慢性化もしやすいです。
ひどい場合だと足への症状に発展していき、手術適応となる場合もあります。

そうならないためには、椎間板に負担のかかりにくい姿勢と動作を獲得しつつ、
体幹のインナーマッスルを強化して安定性を獲得していくことが大切です。

痛みの根本原因はそこにはない!【筋・筋膜トリガーポイント】について

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今回はトリガーポイントについて解説します。
トリガーポイントへアプローチする整体は痛みの改善に大変効果的です。

詳しく解説しますので、ぜひお読みください^ ^

〜筋・筋膜トリガーポイントとは〜

近年、筋筋膜トリガーポイントについて、多くの研究がされています。

トリガーポイントは体の様々な組織の中に出現します。

中でも筋肉や筋膜に存在するトリガーポイントを筋筋膜トリガーポイントと呼びます。

これが一般的に有名なトリガーポイントです。

筋筋膜トリガーポイントは筋肉の中に出現し、刺激に対して反応が強いです。

この部分は筋肉の緊張が強く、硬結(塊)として触れることができます。

トリガーポイントは硬結から離れた部位に関連痛と呼ばれる痛みを出現させます。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

トリガーポイント由来の関連痛にはパターンがあります。

整体での手技を行なっても改善しない慢性痛の場合は、別の部分に存在するトリガーポイントによる関連痛であることが多いです。

例えば、僧帽筋に出現するトリガーポイントは頭痛を引き起こします。

トリガーポイントはスパズム(筋肉の痙縮)血管の収縮や拡張などの関連反応を引き起こします。

トリガーポイントは神経と筋肉がくっつく部分に出現することが多いです。

ここは神経筋接合部と呼ばれ、神経を通ってきた信号は神経筋接合部へ到着します。

 

そして、神経筋接合部からアセチルコリンという物質が放出されます。

このアセチルコリンが筋肉に放出されることで、筋肉は収縮を起こします。

筋肉の損傷、使いすぎ、間違った動作は神経筋接合部に機能障害を引き起こします。

その結果、障害された筋線維が持続的に収縮することでトリガーポイントである筋硬結が作られるのです。

 

その持続的な収縮は

①持続的な収縮ではエネルギーを無駄に消費する

②痛みのレセプターを刺激し、痛みを引き起こす

③筋硬結は血液循環を減少させるので、酸素や栄養が届かなくなる

④筋肉への血液が少なくなり、筋が疲れ果てると。筋肉を緩める働きのある物質(カルシウム)を取り込めなくなり、筋収縮がより持続する

 

といったことを引き起こし、悪循環に陥ります。

トリガーポイントは

・活動性トリガーポイント

・潜在性トリガーポイント

・サテライトトリガーポイント

に段階的に分類されます。

活動性トリガーポイントは通常の日常生活動作や安静にしている時にも痛みを引き起こします。

トリガーポイントを圧迫すると関連痛を出現させます。

症状として出現してしまっているものです。

 

潜在性トリガーポイントは筋硬結が出現してはいるが、日常生活や安静時に関連痛は出現することはないものです。

しかし、圧迫することで関連痛を出現します。

症状が出現する前段階といった感じです。

 

サテライトトリガーポイントは、ある部分に存在するトリガーポイントが原因でストレスがかかり出現した2次的なトリガーポイントです。

原因であるトリガーポイントを改善することで、サテライトトリガーポイントは消失することが多いです。

〜症状〜

トリガーポイントは漠然とした範囲に痛みを感じます。

例えば、首の前にある斜角筋に出現するトリガーポイントは肩や背中に関連痛を出現させます。

肩こりとして肩や背中を揉みほぐしても改善されません。

改善するためには首の前にあるトリガーポイントに整体の手技を行う必要があります。

トリガーポイント自体が痛むことは少ないです。

直接圧迫すると痛みを出しますが、、、

ですから、原因を見つけることができないまま放置されていることがあります。

問題のある筋肉は硬くなり、疲れやすいです。

そして、ストレッチをしても痛くて十分に伸ばせません。

それにより、付近の筋肉が庇うようになり、次々にトリガーポイントが生み出されてしまいます。

他には血管の収縮・拡張、体温の変化、発汗、鳥肌など自律神経に関連した症状が出現することもあります。

〜原因〜

主に筋肉にかかるストレスが最も大きな原因です。

ストレスにより筋肉が硬くなり、トリガーポイントが出現します。

そして、硬く短くなった筋肉を収縮しようとすると痛みが出現します。

姿勢の歪みによって作られたトリガーポイントは、寝ている時や長時間座っている時など、筋肉を動かさない時間が長くなると痛みが増悪します。

〜症状悪化の要因〜

・筋肉を冷やすこと

・筋肉の過剰な負荷

・バッグの肩紐や長時間の座り仕事などの持続的な圧迫

・疲労や精神ストレス

〜改善方法〜

トリガーポイントの改善にはトリガーポイントマッサージが効果的です。

様々な実験により、トリガーポイントを圧迫することで症状の緩和に効果があったとの研究結果が出ています。

セルフケアで緩和することができますが、完全に改善することは難しいです。

トリガーポイントを確実に見つけてときほぐすような整体が必要です。

 

〜トリガーポイントの特徴まとめ〜

・筋肉特定の箇所を押すと痛む
・問題となる部分に刺激すると関連痛を起こす
・緊張した柵状(束状)の筋肉が出現する。その部分を指で弾くと、その筋肉が収縮する
・問題となる筋肉は力を抜いても、完全には緩めることができず、動きに制限や痛みを伴う

〜全身のトリガーポイントをご紹介〜

僧帽筋のトリガーポイント

 

 

胸鎖乳突筋のトリガーポイント

斜角筋のトリガーポイント

後頭下筋のトリガーポイント

板状筋のトリガーポイント

腹直筋のトリガーポイント

多裂筋のトリガーポイント

胸腸肋筋・腰腸肋筋・腰最長筋のトリガーポイント

肩甲挙筋のトリガーポイント

棘上筋のトリガーポイント

棘下筋のトリガーポイント

三角筋のトリガーポイント

肩甲下筋のトリガーポイント

菱形筋のトリガーポイント

大胸筋のトリガーポイント

上腕二頭筋のトリガーポイント

上腕三頭筋のトリガーポイント

大殿筋のトリガーポイント

中殿筋のトリガーポイント

梨状筋のトリガーポイント

大腿筋膜張筋のトリガーポイント

腸腰筋のトリガーポイント

ハムストリングスのトリガーポイント

大腿四頭筋のトリガーポイント

いかがでしたか?

筋筋膜トリガーポイントによる関連痛は、テニスボールによるリリースを行うことによりほぐすことが可能です。

最後にご自宅で簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します!

ぜひお試しください^ ^

トリガーポイントをほぐして腰痛改善!お尻、太ももの関連痛の改善に効果的!

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今回は皆さんも聴いたことがあるかもしれない、トリガーポイントについてです。

まずは簡単にトリガーポイントの説明をします。
身体は動くときに筋肉を収縮させます。人間の動きにはそれぞれの姿勢があり、があります。
ですから、筋肉の使い方もある程度決まったものとなります。

すると、筋肉の収縮がかかるポイントが、ある一点に集中することになり、その筋収縮のポイントが硬結を形成します。

この筋硬結がトリガーポイントです。

トリガーポイントは、その他離れた体の部位へも関連痛として痛みを広げる特徴があります。
この関連痛は神経痛ととてもよく似ているため、しばしば間違われることがあり、神経痛の治療をしても改善しません

よくある間違いとして、元々腰痛がある方が
お尻や太ももへの痛みが出現したため、坐骨神経痛だと考えることがあります。
もちろん坐骨神経痛の場合もありますが、関連痛のことが非常に多いです。

関連痛を改善するためには、トリガーポイントを解きほぐすことが必要なのです!

関連痛と神経痛についてより詳しく解説した記事がありますので、そちらも合わせてお読みください^ ^
↓↓↓

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

整体に通ってトリガーポイントをほぐすことができればベストなのですが、
通う時間がない方へ、
ご自宅で簡単にできるセルフトリガーポイントほぐしをご紹介します!

テニスボール一つあれば簡単に行えるので、ぜひお試しください^ ^

お尻のトリガーポイントをテニスボールを使ってゴリゴリにほぐす方法!腰痛・坐骨神経痛を改善に効果的!

 

太ももの外側の痛み・しびれ、本当に腰から? 【大腿外側皮神経】

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太ももの外側の痛みやしびれにお悩みの方は多いかと思います。

先日、当院にいらした方も上記の症状でお悩みでした。
お話を伺うと整形外科にてヘルニアの診断があるとのこと。
言われた通りに腰のリハビリを行っても一向に良くならないとのことです。

症状は太ももの外側のみにあり、歩いていると痛いとのことです。

当院にてお身体をよくよく検査してみると、腰の動きでは症状になんら影響はなく、股関節の動きで痛みが出現していました。

注意深く触診していくと、股関節の前の部分の刺激で症状が増悪しました。

この方の痛みの原因は大腿外側皮神経』が締め付けられたことによるものとわかりました。

大腿外側皮神経は腰から出てきて太ももの外側へ延びていきます。
その途中の骨盤の部分がしばしば圧迫を受けるのです。

大腿外側皮神経は感覚の神経なので、障害されると痛みや感覚の異常を引き起こします。

神経の圧迫部位をリリースすると、今まで腰の施術を行っても良くならなかった症状がすんなり改善しました。

画像診断でヘルニアや脊柱管狭窄があると、どうしてもそれを前提に考えてしまいます。
画像所見があったとしても、広い視野で診ていくことが大切です。

太ももの外側の痛みでお悩みでしたら、整体院カイルまでご相談ください^ ^

腰痛は【自己コントロール】出来るようにならなければなりません!

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これだけは言わせてください!

腰痛は自己コントロール出来るようにならなければなりません!

当院に来られる腰痛でお悩みの方の多くは、慢性腰痛坐骨神経痛椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症ぎっくり腰です。

上記の疾患のほとんどが、ストレスの蓄積動作のエラーが根本にあります。

ですから、改善するためにはその根本を改善する必要があることは、今までに何度もお伝えしました。

不慮の事故でない限りは必ずその根本原因があります。

不慮の事故とは、防ぎようのないものです。
では「仕事で重い物を持つことが多くて」とういう場合がどうなのか?

防ぎようがないのか?

いいえ。

防ぐことが出来ます。
もちろん、重い物を持つことを回避することが出来ますが、回避出来ない場合もあります。
その場合でも体の使い方で腰痛を十分に防ぐことが出来るのです。

デスクワークでも同じです。当院のある町田にはオフィスが多くありますので、デスクワーカーが多いです。
一日中、パソコンをしているようなお仕事でもセルフケアや適切な姿勢を獲得することで、腰痛を予防することが出来ます。

腰痛が出現した場合、施術を受けようと思われるかと思います。
私は痛み自体をなくすことは難しくないと考えています。

しかし、本当の施術のゴールは「痛みが戻らない状態を作り上げることです。

痛みだけを改善しても、またすぐに痛みが出てしまうのでは意味がありませんし、生活していて不安です。

痛みが戻らない状態」には段階があります。
1.痛みのある部分の組織が修復される
2.組織に負担がかからないように柔軟性を獲得し、関節の可動域を上げる
3.弱った筋肉を強化し安定性を獲得する
4.姿勢を整える
5.その上で正しい動作を習得する
6.自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする

私は上記のように考えています。
特に最後の
自身の身体をよく知り、セルフコントロールを出来るようにする
と言うのが最も重要です。

初回の患者様の場合、まれに認識を間違われていることがあります。
施術者依存型といいますか、
「とりあえず一発で良くして」といった感じです。

その場合、私は患者様に前述した改善に必要なことを丁寧にご説明しています。

最終的に当院での施術を卒業し、その後ももう二度と再発しないためにも
ご自身の身体の理解とその対処方法を習得する必要があるのです。

ご自身の「腰痛を良くするんだ!」という想いも改善には不可欠です!
患者様と一緒に、作り上げていくイメージが正しいです。

もし長年腰痛に悩まされていて、根本改善したいとお考えであれば
ぜひ当院にご相談ください^ ^
私は全力であなたのお悩みに向き合います!

私は大和市から腰痛を撤廃したいと考えています!

【脊柱管狭窄症】諦めていたゴルフが出来るようになりました!K様

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今回は脊柱管狭窄症でお悩みで当院に来られた患者様から喜びのお声を頂きましたので、
ご紹介します。

趣味でゴルフをされておりましたが、左脚の外側に痛みと痺れが出現しました。
150mほど歩くと痛みが出てきてしまい、長時間歩けなくなってしまいました。
「あれ、普通の腰痛と違うぞ」
と思われ、整形外科を受診したそうです。

そこで「脊柱管狭窄症」と診断され、手術を勧められたそうです。
患者様には「手術はせずに良くしたい」という想いがあり、別の整形外科を受診されました。

そこでは手術はしなくても大丈夫とのことでした。
注射をうっていましたが、症状は改善しなかったそうです。

手術すべきか、しない方が良いか悩んでいました。

その後、鍼灸院などで施術を行なってきたそうですが、はっきりとした効果がありませんでした。

どうにか良くしたいと想い、当院を受診されました。
脊柱管狭窄のある腰だけでなく、姿勢や動作を総合的に改善することで、ゴルフが出来るようになりました。

以下が患者様の喜びのお声です!

 

K様

Q整体院カイルを受診される前はどのような腰痛のお悩みがありましたか?

脊柱管狭窄症の診断があり、150〜200m歩くと痛みが出ていました。趣味のゴルフはもう出来ないと諦めていました。

 

Qその辛い腰痛に対し、今までどういった事をされてきましたか?

整形外科で注射をうってもらったり、鍼灸をしてもらっていました。

 

Qそれを行うと、腰痛にどんな変化がありましたか?

効果はあまりなく、改善しませんでした。

 

Q当院のカウンセリング・施術はいかがでしたか?

手術はせずに良くしたいという私の希望があり、丁寧に聴いてくれました。施術はとても気持ち良かったです。整体院カイルのカウンセリングと施術が私にはとてもマッチしていました。

 

Q他の整体院・治療院と比べてどこか違う所はありましたか?

今回の症状では鍼灸院にいきましたが、痛みに対しての対症療法といった感じでした。整体院カイルでの施術は筋肉を調整することで姿勢を改善し、痛みの原因を根本から改善してくれました。それが功を奏して良くなったと感じています。

 

Qその辛かった腰痛は、今どうでしょうか?

すっかり良くなりました。良くなってからすでに4回ゴルフに行っています!歩いて回るゴルフのラウンドも出来ているので嬉しいです!

 

●同じ腰痛でお悩みの方に向けて、メッセージをお願いします。

私の場合、整形外科に2件いきました。手術した方が良い派と、手術しない方が良い派にドクターの意見が分かれて悩んでいました。皆さんの中にも私と同じ状況の方がおられれるかと思います。一度、整体院カイルに相談してみると良いと思います。

【坐骨神経痛】脚に痺れや痛みがある場合の腰痛は長引きます!

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腰痛にプラスして脚に痺れや痛みがある場合は、改善が大変になる場合が多い。
ということに関してお伝えします。

腰痛からくる脚への症状には「神経痛」「関連痛」があります。

これら「神経痛」や「関連痛」を伴った腰痛は少々厄介です。治療が長引くことが予想されます。

腰痛の施術では腰のみの症状を考えるのではなく、脚に症状がないかどうかを常に考えることが必要です。

その脚の症状が「神経痛」なのか、「関連痛」なのかを見極める必要があります。
改善の方法が異なるからです。

〜神経痛とは〜
神経が圧迫されて起こる痛みや痺れです。
痛みだけでなく感覚障害(鈍くなるなど)、筋力低下が起こることもあります。
神経の試合領域に一致した部位に痛みが出ます。

神経痛としびれの原因

 

〜関連痛とは〜
直接の障害部位(悪くなっているところ)から離れた箇所に出る痛みです。
神経痛に似ていますが、神経痛とは異なり、神経の領域とは一致しない部位に痛みが出現します。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

 

患者様の脚の症状の訴えとしては
「電気が走るような」
「歩いていると痛くなる(痺れが出る)、そして歩けなくなる」
「脚に力が入らない」
「ガクッとする」

などがあります。

これらは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による「神経痛」です。

一方、
「太ももの裏がジンジンする」
「スネの外側がジンジンする」

などの訴えも多いです。
この場合は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の「神経痛」のこともありますが、
「関連痛」の場合もあります。

痛みが膝下まで出ている場合は、「神経痛」の可能性が高くなります。
「腰痛」+「神経痛や関連痛」
の場合は「腰痛のみ」の場合にくらべ、改善までの期間が長引くことが多い
です。

「関連痛」では手術になることはありませんが、「神経痛」の場合では手術が適応になるものもあります。

脚への症状が出ていたとしても原因を究明し、しっかりと計画と立てて、
姿勢、柔軟性、筋力、使い方といったことを改善していくことで改善することができます。

もし腰痛にプラスして脚への痛みや違和感、痺れが出現してくることがありましたら、
ほったらかしにせず、まずは当院へご相談頂ければと思います^ ^

大和市で【脊柱管狭窄症】でお悩みの方へ

大和市で脊柱管狭窄によるお尻、脚の痛みやしびれにお悩みの方へ!

歩いているとお尻、太もも、スネに痛みや痺れが出てしまい、外出するのが億劫になっていませんか?

脊柱管狭窄症とは、その名の通り脊柱管が狭窄(狭くなる)することで脊柱管内に存在する神経を圧迫してしまうことで痛みであったり痺れが出現します。

では、なぜ脊柱管は狭くなってしまうのか?

それは背骨にかかるストレスの蓄積です。

小さなストレスでも長期に渡り蓄積すると、ストレスのかかり続けた部位は分厚くなっていきます(肥厚)。
脊柱管は背骨に存在するトンネルですので、そのトンネルがどんどん小さくなっていきます。

脊柱管狭窄症の改善方法としては手術があります。
脊柱管狭窄症は辛いものなので、手術を勧められればお願いしたくなるかもしれません。

しかし、安易に手術をしてしまうのはオススメできません。

脊柱管が狭窄しているところを手術により削ったとしても症状が改善しない方が多くいらっしゃいます。

前述しましたが、長期に渡るストレスの蓄積により組織が肥厚した結果、脊柱管が狭くなります。
一箇所だけが狭窄しているとは考えにくいです。
ですので、手術により一箇所だけ削って脊柱管を広げたとしても、まだ他の部分の狭窄がある可能性があります。

手術をしても症状が改善しない方は、おそらく広範囲に渡って狭窄が起きている可能性があります。

ではどうすれば良いのか?

それは、脊柱管の狭窄を生み出してしまった本当の原因を改善する必要があります。

本当の原因とは姿勢になります。

姿勢が乱れるということは、体のどこかしらにストレスが集中してくることになります。
ほとんどの場合、それは腰になります。腰は体の中心にありますので。

さらに、姿勢が乱れていると動作も崩れてしまい、腰にかかる負担が増加します。

その結果、脊柱管狭窄となります。

姿勢を改善することで、腰にかかるストレスは軽減しますし、
脊柱管が狭窄しにくい背骨のポジションを作ることができます。

勧められたからといって、すぐに手術をするのではなく、
まずは姿勢を改善していくことを行うのが良いかと思います。

詳しくは下の動画をご覧ください!

 

大和市で【脊柱管狭窄症】にお悩みでしたら、まずは整体院カイルにご相談ください^ ^

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どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!

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今回は湿布についてお伝えします。

湿布には色々な種類がありますよね?

一体どの湿布を張ったらいいのか。
茶色い湿布、白い湿布、冷湿布、温湿布。

どの湿布が一番効果が高いのでしょうか?

今回はそれぞれの湿布の特徴についてお話します。
湿布の特徴を知って、自分の症状に一番あった湿布を使いましょう!

湿布は効果あるの?

湿布には消炎鎮痛剤が含まれていますので、炎症を抑える効果と痛みを軽減する効果があります。中には消炎鎮痛剤が含まれていないものもありますので、その場合は炎症と痛みを抑える効果は期待できません。

重要なことは、湿布を貼ることで治癒が促進される訳ではないということです。

湿布はあくまで現在の痛みを抑えるための対症療法です。

 

茶色い湿布と白い湿布

湿布にも様々な種類があります。
それぞれ解説します!

茶色い湿布(プラスター剤)

別名をプラスター剤と言います。

ロキソニンテープやモーラステープがこれにあたります。

特徴としては薄くて付けやすく剥がれにくです。薬効成分が多く含まれており、消炎鎮痛効果が高いです。

しかし、かぶれを起こしやすいので、肌が弱い方の場合は注意が必要です。

また、副作用(ロキソニンテープモーラステープ)もあるので注意が必要です。

 

白い湿布(パップ剤)

昔からよく見かける一般的な湿布です。

少し分厚いので剥がれやすいですが、その分肌に優しくかぶれにくいです。

中には消炎鎮痛剤が入っていないものもあります。
冷えピタなどもパップ剤の一種です。

茶色い湿布(プラスター剤)より消炎鎮痛効果は低いです。

冷湿布と温湿布があります。

冷湿布と温湿布

冷湿布にはメントールなどの物質を配合していおり、肌の冷覚を刺激し「スースー」した感じを与えます。

一方、温湿布にはトウガラシエキスなどを配合しており、肌の温覚を刺激し「カッカ」した感じを与えます。

湿布の冷却効果、温熱効果は?

あくまで感覚なので、実際に患部を冷やす(温める)効果は低いです。
アイシング代わりに冷湿布を貼っても効果は低いと言えます。

湿布はどこに貼るべきか?

痛みを感じつ部分に直接貼るべきです。傷がある場合はその箇所は避けましょう。

注意することは同じ箇所に連続して貼らないことです。
一度剥がしたら、皮膚を少し休めるために、少しずらした箇所に貼ることをオススメします。

湿布の使い分け

肩こり・筋肉の張り → 温湿布

捻挫・肉ばなれ → 茶色い湿布冷湿布

神経痛 → 茶色い湿布・温湿布

まとめ

・湿布には治す効果はない

・茶色い湿布(プラスター剤)は消炎鎮痛効果あり

・冷湿布、温湿布の冷やす(温める)効果は低い

・湿布は痛い箇所に貼る

・連続で同じ箇所に貼らない

湿布についてどのようなものなのかを理解して、正しく使いましょう^ ^

YouTubeも合わせてご覧ください↓↓↓^ ^

 

どの湿布が1番良いの?湿布の特徴を知って正しく使いましょう!町田・相模原で唯一の【腰痛専門】整体院カイル



痛みについての気になること!【Q&A】腰痛の些細な疑問にお答えします!

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今回は痛みについて気になることをQ&A形式にてお答えしていきます!

腰痛になってしまった時、痛みは本当に辛いものです。腰痛の症状の中で、痛みが最も生活を障害する要素かと思います。

痛みについてはまだ研究段階であり、結論は出ていませんが、ある程度のことはわかってきています。

痛みについての様々な文献に書かれていることと、私自身、数多くの腰痛をみてきましたので、その経験からお答えしてゆきます。

痛みについての【Q&A】

1 痛みとはつまり何ですか?

不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、伴わないものがあります。

2 痛い場所が漠然としか分からなことがあるのはなぜですか?

痛みと伝える神経線維には2種類あり、一方は伝わる痛み信号を素早くはっきり伝え、もう一方は痛みの信号をはっきり伝えることができずゆっくりと伝えます。これを二次痛といいます。急激な痛みを感じたあとジーンと痛くなる痛みです。

3 切り傷や打撲などで感じる痛みと、いわゆる慢性腰痛で感じる痛みは違いますか?

切り傷や打撲などで感じる痛みは、末梢神経の自由神経終末の侵害受容器(要するに体への外部からの刺激を受ける神経)が直接侵害されて生じる一次痛(鋭くて痛みを感じるのが早い)です。しかし、腰痛では痛いところをはっきりと指で指し示すことができない場合があります。これは前述した痛みをゆっくり伝える神経による二次痛です。
この痛みをゆっくりと伝える神経はC線維と呼ばれ、その受容器をポリモーダル受容器といいます(覚えなくて良いです汗)。このポリモーダル受容器は内因性発痛物質に反応します。

4 内因性発痛物質とは何ですか?

カリウム、ATP、ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどの物質です。
細胞の損傷などによる炎症の過程で産生されます。

5 痛みの原因は何ですか?

一次痛を起こす機械的物理刺激、二次痛を起こす炎症に関連する内因性発痛物質刺激、筋緊張などによる痛みがあります。

6 ほんの些細な些細な動きで発症して、大したことはなかったのに急に激痛に変わるのはなぜですか?

痛みを察知する侵害受容器は、部位により分布密度に差があります。受容器の多い部位に損傷が起これば、激痛になります。腰部では筋肉や筋膜と椎間関節では密度が高く、椎間板では密度が低いことがわかっています。
また痛みの悪循環もより強い痛みを感じるようになります。

7 痛みの悪循環とは何ですか?

痛覚刺激が脳に伝わり痛みを感じます。この痛覚刺激の信号は脳に伝わるのと同時に筋肉へ指令を出す神経にも伝わります。
それにより筋痙縮を生じさせます。この筋痙縮が再び痛覚を刺激し痛みを生じさせます。
つまり、外部からの痛みが無くなっても、筋痙縮が引き金となって痛みの自動回路が作られてしまうのです。

8 痛かったのに何かに集中すると痛みを感じないのはなぜですか?

精神的興奮は脳幹の興奮を高めます。それは脊髄に影響しセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンを分泌する神経が作動し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。

9 手で押さえたり、さすったりすると痛みが和らぐのはなぜですか?

さするなどの刺激が脊髄に伝わるとGABAなどが活性化し、脳に伝わる痛み信号の発生を抑制します。
これを脊髄内抑制系といいます。

10 痛みが長期に続くとほんの些細なことにも敏感に痛みを感じるようになるのはなぜですか?

痛み刺激が持続すると、神経同士の接合部(シナプスといいます)が本来なら痛み刺激にならない刺激や、本来なら痛みの信号を発生させないような弱い刺激に対しても、痛み信号を発生させるように変化します。
これを感作といいます。

11 痛いと血圧が高くなったり、動悸がおきますがなぜですか?

痛みは脊髄の痛覚ニューロン(神経)を興奮させますが、これにより交感神経に作用することで、血圧や心拍に影響を及ぼします。

12 痛みのメカニズムに基づいて、痛みを遮断することはできますか?

①機械的刺激の遮断(安静、固定、保護など)
②筋緊張の改善(手技療法、物理療法、運動療法、薬物療法)
③炎症メディエーターのカット(抗炎症薬)
④神経伝導のカット(神経ブロック)
⑤シナプスでの伝導カット(脊髄性抑制系の活動促進)
⑥痛みを伝える交感神経系のブロック

13 急性疼痛とは何ですか?

生体への危機が去ると急激におさまる痛み。生命維持のために有害な危険を知らせる役割です。
実は有益な警報装置です。
通常は1ヶ月以内で無くなります。

14 慢性疼痛とは何ですか?

生体にとっての危機が去っても持続する痛みです。
組織の変化による痛みや、心理的因子に関係する痛みや癌のように原因の除去が難しい慢性疼痛と原因が無くなっても続く慢性疼痛(痛みの悪循環)に分けられます。

15 腰痛と膝などの痛みの起こり方には違いがありますか?

膝や股関節の痛みも腰と同じ運動器の痛みで、物理的な影響を強く受けますが、
腰痛は物理的な影響だけでなく心理的な影響を強く受けます。
つまり、膝や股関節の痛みとレントゲンでの変化は比較的比例関係がありますが、腰痛ではレントゲンの変化と腰痛はあまり関係性がない場合も多くあります。

【関連痛とトリガーポイント】について簡単に。腰以外の痛み。

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今回は腰痛で出現する様々な痛みについてお伝えします。
腰痛を出現させる様々な疾患では、腰の痛み以外にもあらゆる部位に痛みを出現させます。
腰以外に出現する痛みには種類がありますので、それぞれご紹介します。

〜神経痛と局所痛〜

神経が圧迫されて起こる痛み・しびれを神経痛といいます。
この特徴は神経の支配部位に痛みと感覚障害、筋力低下、反射の異常があることです。
腰部の疾患でありながら、脚に症状が現れます。その症状の部位を細かく調べることで、腰の病変についてある程度予測することが可能です。

腰そのものの痛みを局所痛といいます。
これは椎骨、椎間板、椎間関節、筋肉に分布している腰からの神経が痛みを伝えます。

〜関連痛とトリガーポイント〜

神経痛、局所痛以外にも神経の関連のないところに出現する痛み関連痛といいます。
例えば腰痛とともに出現する頻度の高い、お尻の痛みや太もも裏の痛み、股関節の痛みなどがあります。
この関連痛を引き起こす部位をトリガーポイントといいます。

トリガーポイントは筋肉だけでなく、靭帯、腱、骨膜、皮膚、内臓、関節などの深部の組織に生じた障害により、
生じることがわかっています。

筋肉では筋硬結として触ることができます。下の図のような部位にトリガーポイントは出現します。
トリガーポイントを押圧することにより、飛び上がるような痛みや、ズンと響く痛みが感じられます。

関連痛の発生メカニズムは、神経が痛みを伝える際に近くを通る別の神経を刺激したり、脊髄や脳で痛み刺激を処理する場合に起こるとされていますが、完全には解明されていません。

関連域では血管の収縮、温度低下、発汗異常などが見られることがあり、交感神経の異常興奮も関係していることが示唆されます。

腰痛では腰以外の症状が出現することが多いです。
腰以外の痛みがある場合は、腰のみに痛みがある場合より改善に長期間を要する場合が多いです。

当院では今回お伝えした関連痛とトリガーポイントの考え方を施術に取り入れております。
長年の腰痛にお悩みの方は、当院にご相談ください^ ^

 

神経痛としびれの原因

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今回は神経痛しびれの原因についてお話しします!

 

腰が痛くて、同時に足にも症状があるような場合には、多くの場合、腰椎部分で神経の圧迫があります。

圧迫の原因は腰椎椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍などが考えられます。
その他、変形性脊椎症、腰椎すべり症や、脊柱管狭窄症が神経圧迫の前段階としてみられることがあります。

神経が圧迫されると、普通はしびれや脱力感のような力が入りにくい状態に気づくようになります。腰椎で圧迫があれば、多くの場合、足の甲や足の親指、小指のあたりがしびれます。
また親指を反らせる力が弱くなったり、足首の捻挫を起こしやすくなります(これは足首周りに力が入らないため)。ひどくなるとカカト歩きや爪先歩きができなくなります。

しかし、神経の圧迫のみでは、痛みは起こらないとされています。

神経痛が起こるには、圧迫の他に神経に炎症が生じていることが必要なのです。したがって、神経痛の場合に処方される薬の多くは炎症を抑える消炎鎮痛薬となります。

また、整形外科等では痛みが起こって間もない急性期にステロイドを神経の周囲に注入する(ブロック注射)ことがあり、効果的な場合があります。

しかし、薬のみでは根本的原因である神経の圧迫を取り除くことはできません。
神経を圧迫するような状態になってしまったということは、何か腰部に負担のかかる原因があります。より根本の原因を解消することが大切です。

炎症を抑えることができれば、痛みは解消しますが、筋力低下やしびれは長期に残ることがしばしばあります。

腰椎椎間板ヘルニアのほとんどは第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間に発生します。
この発生箇所の違いにより足に現れるしびれ、感覚・筋力に違いが出てきます。
つまりこれらを細かく調べることで、ヘルニアの発生箇所を予測することが可能です。

膝を伸ばしたまま脚を90°まであげようとすると途中で脚全体が痛くなる(ストレッチの痛みとは違います)場合は第4腰椎と第5腰椎の間か、第5腰椎と第1仙椎の間のヘルニアが多く、これをラセーグ徴候といいます。

また、仰向けになっても股関節が伸ばせないとか、うつ伏せになって膝を曲げてもカカトがお尻につかない場合は第2腰椎と第3腰椎の間か、第3腰椎と第4腰椎の間のヘルニアが疑われます。

 

上記のような症状がみられた場合は
大和市で唯一の【腰痛専門】整体院カイルへご相談ください!
お電話での無料相談も行えますのでお気軽に!
LINE@でも受け付けています^ ^

デスクワークで【肩こり・腰痛】にお悩みの方は“背中をほぐす”べきです!!

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日頃のデスクワーク、家事で肩こりや腰痛にお悩みの方は
背中が硬くなっています。

当院のある大和市には多くの会社があり、デスクワークをされる方が多いです。

背中の筋肉はただ立っているだけでも、体を起こしておくために常に頑張って働いてくれています。
そのため疲れ果てて硬くなってしまっていることが多いです。

背中の筋肉が硬くなってしまうと、体を起こしているのが辛くなり全身の疲労感にも繋がります。
また、筋肉が硬い状態でそのまま酷使するとぎっくり腰やぎっくり背中、ぎっくり首といった怪我も引き起こします。

常日頃から酷使する背中の筋肉は、常日頃からケアしてあげて硬さを取っていくことが必要です!
今回お伝えする背中をほぐすエクササイズを起床時と就寝時に行うだけでも、背中の硬さが取れて疲労感であったり、
肩こりや腰痛が軽減しますよ^ ^

是非お試しください^ ^

【肩こり・腰痛を撃退】背中をほぐすエクササイズ6種

腰痛姿勢の【3原則】腰に優しい姿勢を知ろう!

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腰痛を繰り返す場合や常に腰痛に悩まされている場合は、普段の姿勢が良くないが為に常に腰部に若干の負担が掛かっていることが考えられます。

普段無意識に行なっている姿勢が良くないと、短時間では問題ないかもしれませんが、毎日の負担の積み重ねによっていつか破綻しギックリ腰ヘルニアと行った形で痛みしびれを引き起こします。

姿勢そのものを変えることは短期間では難しいですが、少しの意識により腰部への負担は軽減することができます。

今回お伝えするのは腰痛になってしまった場合や日頃腰痛にお悩みの場合に有効な、「腰痛姿勢の3原則」です。

これを守って頂ければ、とりあえずは腰への負担は少ないといったものです。

  1. 同一の姿勢を長くとらない

  2. よい姿勢を保つ

  3. シーソーの原理を知る

この3つになります。

では一つずつ解説します。

 

1.同一の姿勢を長くとらない

腰部以外でもそうですが、関節は動かすことで関節液が染み出してきます。関節内の関節液が不足すると関節の動きが悪くなり、関節への栄養も不足します。同一の姿勢では腰に掛かっている負荷が一点に集中してしまう為に腰痛を増悪させるとされています。また、腰部周囲の筋肉や靭帯も固まってしまうので動き出しでの痛みを感じるようになります。特に痛みが強い時ほど固まるのが早いので、こまめな体位変換が必要です。

 

2.よい姿勢を保つ

これは天井から糸が吊るされていて、それにより頭頂部から上に吊り上げられているという感覚をもつことです。そうすることで体幹部を支えている筋肉が重力に対抗して働くようになるので腰部にかかる重力ストレスを緩和してくれます。

 

3.シーソーの原理を知る

前回のブログでもお伝えした内容ですが、重心線により腰部へかかる負担が大きく変わるということです。重心線が前方に移動すれば、前に倒れないように腰部の筋肉が過剰に働きます。同時に腰部椎間板や腰椎にや圧縮ストレスがかかります。約30°前に屈んだだけで腰部の筋肉は3倍の力を発揮しないといけなくなります。このことを理解することは日常的に行なってしまう何気ない危険な姿勢を回避することに繋がります。

【腰痛と姿勢】なぜ姿勢が悪いと腰痛になるのか?

 

 

今回は腰痛に優しい姿勢の3原則についてお伝えしました。 是非日常生活に取り入れてください^ ^ 腰に優しい動作を習得することで腰痛の悪化防止や予防に繋がります。

動画でも詳しくお伝えしているのでご覧ください!

【坐骨神経痛】しびれは治りますか?お答えします!

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今回は患者様より多く寄せられる質問について回答します!

質問の内容は
Q坐骨神経痛のしびれはなおりますか?

この質問は非常に多く寄せられます。
それだけ「しびれ」にお悩みの方が多いということですし、
治療を行っても一向に良くならないとおっしゃる方が多いです。

「しびれ」は治るものと治らないものがあると私は考えています。

「しびれ」と一括りに表しても、症状としては痛みをメインとしたしびれ、感覚異常のしびれ、
筋力低下のしびれなどがあります。

また、原因にしてみても神経の圧迫によるしびれ、血行不良によるしびれ、神経損傷によるしびれ、その他神経疾患によるしびれなど様々です。

私が施術により改善が可能と考えるしびれは次のものです。
・神経の圧迫によるもの
・血行不良によるもの
・神経損傷によるもの

神経の圧迫で発生しているしびれに関しては、圧迫部位の解除と圧迫し易くしてしまっている、
その他要因を改善し、正しい骨の配列を作ることを行います。

血行不良によるものに関しては血液循環を阻害している箇所を見つけてリリースします。
また、筋肉を刺激し血液の循環を促します。

神経損傷によるものに関しては神経の修復を図るのはもちろんですが、神経に負担がかからない姿勢や骨の配列にすることで、今後はしびれの出にくい体を作ります。

ただし、
しびれの症状によっては回復に時間がかかるものがあります。
しびれは基本的には神経に何かしらの不具合が生じて出現しますが、
筋性の痛みや靭帯性の痛みなどより、時間がかかることが多いです。

中でも筋力の低下や感覚異常のしびれに関してはより時間がかかると考えています。

今回の内容はYouTube動画でもお話ししているので、ぜひご覧ください!

ご自身でしびれについて判断をするのは難しいかと思いますので、
不安な場合は当院にご相談ください!

【坐骨神経痛】しびれは治りますか?お答えします!

坐骨神経痛について【症状別】

【症状別】坐骨神経痛について

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このブログをご覧になっているあなたは坐骨神経痛にお悩みなのかと思います。

今回は坐骨神経痛
・簡単な説明
・それに対するセルフケア
をお伝えします。
※セルフケアについてはブログ下部のYouTubeでご紹介します!

坐骨神経痛
坐骨神経とは腰部から出てきている神経で、
腰から出た神経はお尻を通って脚に延びていきます。
坐骨神経の特徴として人体中で最も太くて長い神経です。

坐骨神経痛はこの神経の走行上に痛みが出現します。
特にお尻から太ももの後ろや外側、ふくらはぎの外側にしばしび痛みが出ます。

坐骨神経痛は症状であり、その元となる疾患で代表的なのは腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、脊柱管狭窄症です。
他にも梨状筋症候群や腰椎椎間板症などがあります。

神経は電線と同じなので、電線の何処かで圧迫されたり炎症があると、神経の走行上に痛みや
痺れが出現します。

一般的な改善策としては坐骨神経痛を発生させている、その元となる原因の解消になります。

このブログを読まれているあなたは、
もしかしたら元となる治療をすでに受けられているかもしれません。
でも、坐骨神経痛が一向に改善しないのであれば、それは本当の原因についてアプローチできていないということです。

当院での改善策は
前述した通り、坐骨神経痛には代表的な疾患があります。
もう一度書きますが、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などです。
腰椎椎間板ヘルニアを例にとると、椎間板の中身が外に出てしまって神経を圧迫し坐骨神経痛が出現しますので、外に出たヘルニアが無くなれば坐骨神経痛は改善すると思われがちです。

しかし最も重要なことは、ヘルニア周囲の炎症をなくすことです。
もっと言うと、日常的に椎間板が外に出るようなストレスが掛かってしまっている原因を解決することです。

これが無くならないと、坐骨神経周囲の炎症は一向に治らずに痛みや痺れも引かない
ということになります。

腰椎椎間板ヘルニアを例に出しましたが、その他の疾患でも同じことが言えます。
本当の原因を見つけ出すことが重要なのです。
それは決して痛み止めや湿布、とりあえずの電気治療ではありません。

当院では症状だけにとらわれず、なぜその症状が出ているのか?
を徹底的に追求します。

ぜひご相談ください(^^)

動画ではご自宅でもできる坐骨神経痛全般に効果のあるセルフケアをお伝えしていますので、
是非ご覧ください!
自身の症状を自らコントロールできるようになりますよ!

大和市で【しびれ】にお悩みでしたら整体院カイルにご相談ください!

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・椎間板ヘルニア

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当院は大和市でしびれにお悩みの方を一人でも多くお助けすることを目指しております。
これまでに数多くのしびれにお困りの方の施術を行なってまいりまして。
その改善率も91.7%と高い水準となっております。

しびれの原因は様々であり、改善を目指していくにあたり、その原因を見つけることが大切です。

しびれの原因として考えられるものとして、
・何かしらの神経の圧迫がある
・血流不良がある
・内科的疾患がある
・神経の損傷がある
などが挙げられます。

原因となっている箇所以外を施術したとしても、いつになっても良くなることはありません。

当院はしびれの原因を徹底したカウンセリングと検査により突き止め、
根本原因に対する施術を行います。

もちろん、もし施術により改善が見込めない場合(内科的疾患など)は予想される状態をきちんと説明し、しかるべき医療機関へ紹介します。

当院は施術により改善できるものとできないものの見極めを正確に行うことを徹底しております。

ですから、
決してその場しのぎの施術や改善の見込みのない通院期間を頂きません。

当院のある大和市ではデスクワークをされる方々が多くいらっしゃいます。
デスクワークの時間が長い場合、常に腰やお尻に負担がかかっているため、しびれを発症しやすいです。

しびれが出現し、いつもと違うなと思うことがありましたら、不安を溜め込まず、
大和市で唯一の【しびれ】専門 整体院カイルへご相談ください!

下部にしびれに関するYouTube動画を載せてありますので、是非ご覧ください^ ^

 

【YouTube】

しびれは良くなりますか?お答えします!

 

脊柱管狭窄症について

腰椎椎間板ヘルニアについて

 

坐骨神経痛について

【症状別】脊柱管狭窄症について

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脊柱管狭窄とは

背骨のことを脊柱と言います。
この脊柱は頚椎、胸椎、腰椎という骨が積み重なって構成されており、
それぞれが動くことで、脊柱はとても柔軟に動きます。

脊柱は脊柱管という空洞を形成しており、その中に脊髄という神経の束が入っています。
そして、脊髄からは神経が体の各部位に出ていっており、脊髄から出た神経は脊柱の隙間を通って出て行きます。

脊柱管狭窄症は文字通り、脊柱管が狭くなって出現する症状です。

背骨にかかるストレスが多い方や、ご年配の方、姿勢の悪い方は脊柱にかかるストレスが多いので、背骨の骨に出っ張り(骨棘)ができたり、背骨周囲の靭帯が分厚くなったり、背骨の動きが悪くなったりしてしまいます。

すると、脊柱から出て行く神経を圧迫したり傷つけてしまったりして痛みや足のしびれなどが出現します。
有名な症状として、「間欠性跛行」と呼ばれるものがあります。
間欠性跛行とは歩行を数分間継続していると、脚の痛みや痺れが出て来てしまい、
歩行が継続できなくなります。そして数分間休むとまた歩けるようになる
といった症状です。

脊柱管狭窄症は高齢の方や、姿勢が悪い方に多いです。
中でも股関節の筋肉が硬くなってしまっている場合に症状が強く出ます。

腰の反り」が強くなると脊柱管のスペースが狭くなってしまうのです。
座っていると大丈夫だけど、歩くと症状が出るというのは、これが原因です。
座っている状態では腰は丸まっていますが、立ち上がると腰は反るようになり、
症状が出現するのです。

一般的にされている治療は
病院や整形外科での薬や湿布、場合によっては手術、接骨院でのマッサージや電気治療になります。

当院での改善方法は、脊柱管狭窄の症状でお悩みの方には
当院では腰の反りを改善する施術を行います。
過度な腰の反りが改善することで脊柱管のスペースが広がり、神経の圧迫を解除することができるのです。

動画では脊柱管狭窄症についての簡単な解説と
自宅でできるセルフケアをお伝えしています。

セルフケアだけでは完全なる脊柱管狭窄症の改善はできないので、
お悩みのあなたは、当院へご相談ください!

 

 

 

通常初回施術費8,000円のところ

初回限定特別価格980円(税込)

12月8日(日)まで6名様限定割引 → 残り1名様

【完全予約制】
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080-7411-8791

【受付時間】9時~21時 
【定休日】不定休

※施術中は電話に出られませんので留守番電話にお名前と電話番号を伝言下さい。すぐに折り返し致します。

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