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2024/12/17(火)

【骨盤前方偏位と腰痛の関係】

カテゴリー:ぎっくり腰, しびれ, すべり症, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 腰痛, 院長ブログ

 

【骨盤前方偏位と腰痛の関係】

骨盤前方偏位とは、骨盤が通常の位置から前方に傾いた状態を指します。
この姿勢異常は、腰痛をはじめとする身体の不調の原因となることが多く、特に長時間の座位や不適切な姿勢、筋力バランスの乱れが誘因となることが知られています。以下では、骨盤前方偏位が腰痛に与える影響やその対処法について詳しく説明します。

〇骨盤前方偏位の特徴

骨盤は、身体の中心を支える重要な役割を果たし、腰椎(腰の背骨)や大腿骨と密接に関連しています。正常な骨盤の位置では、腰椎は自然なS字カーブを描き、体重が効率よく分散されます。しかし、骨盤が前方に傾くと腰椎が過剰に反り返り、腰椎前弯と呼ばれる状態が引き起こされます。これにより、以下のような問題が生じる可能性があります。
★筋肉の負担増加
腰部の筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋など)が過剰に緊張し、慢性的な疲労を感じやすくなります。 椎間板への圧力増大 腰椎にかかる圧力が偏るため、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などのリスクが高まる可能性があります。
★骨盤周囲の筋肉バランスの崩れ
前方偏位により、大腿四頭筋や腸腰筋が過剰に緊張し、逆に臀部やハムストリングスが弱化する「アンバランス」が生じます。

〇骨盤前方偏位による腰痛の原因

骨盤前方偏位が腰痛を引き起こす主な要因は以下の通りです。
★腰椎への過剰な負荷
骨盤が前方に傾くことで、腰椎のカーブが強くなり、周囲の筋肉や靭帯に負荷がかかります。これが腰痛の原因となります。
★腸腰筋の過緊張
骨盤前方偏位の状態では、股関節を前方に引き上げる腸腰筋が短縮しやすくなります。この筋肉が硬くなると、腰椎に牽引力が働き、腰痛を助長します。
★姿勢不良の連鎖
骨盤の前傾は、背中や肩、首の姿勢にも影響を与えます。この連鎖的な姿勢の崩れが腰痛の慢性化に繋がります。

〇骨盤前方偏位の改善方法

骨盤前方偏位に伴う腰痛を改善するためには、以下の方法が効果的です。
★ストレッチ
 腸腰筋ストレッチ:片膝を立てた状態で反対の足を後方に引き、股関節前部を伸ばします。
大腿四頭筋ストレッチ:立った状態で片足を後ろに引き、足首をつかんで太もも前面を伸ばします。
★筋力トレーニング
骨盤を支える筋肉を鍛えることも重要です。
★ハムストリングスや臀部の筋力強化:ブリッジ運動やヒップリフトが効果的です。
腹横筋や骨盤底筋の強化:ドローイン(お腹を軽く引き込む運動)を取り入れると良いでしょう。
姿勢の見直し 長時間の座位や立位では、骨盤が自然な位置にあるかを意識しましょう。デスクワーク時には椅子に深く座り、腰の反りを最小限に抑えるよう努めます。

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